どどどどど」 みんなの声

どどどどど 作・絵:五味 太郎
出版社:偕成社 偕成社の特集ページがあります!
税込価格:\1,430
発行日:1992年10月
ISBN:9784032046601
評価スコア 4.63
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みんなの声 総数 45
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45件見つかりました

  • 一生懸命動く赤ちゃんの姿に見える

    「どどどどどれみ」、の音楽にのって走り回る
    ブルドーザーのお話。

    ピンクのころころしたブルドーザーが
    何となくはいはいをはじめた赤ちゃんとだぶります。

    坂道を一生懸命石を押し上げているところや、
    壁にぶつかってしまうところ、
    息子なりにお気に入りのページが出来てきたみたいです。
    行ったりきたりして読むのでなかなか
    最後にたどりつけません。

    読む方も音階をつけて歌うように読むので
    毎回、気分と曲想が変わって楽しいです。
    単に音を当てはめたわけではなくて、
    絵に合ったように音名が並んでいるのが
    面白いと思います。

    最近息子は「ぐぐぐぐて」(?)、と言いながら
    絵本を見ています。
    もしかして、どどどどれ?のことかな??

    投稿日:2008/10/08

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  • 音階の勉強にも

    どんなお話なんだろう、と読んでいました。

    何ページが開いていくと音階なんだあと思いました。
    一回目は普通に読んで、二回目はドレミと
    音階をつけて。
    三回目、また読んでというので
    はじゃあ一緒に読もう、とあいうえおがまだ読めないのですが
    指をさしながら一生懸命読んでいました。

    繰り返し読んでとても楽しかったようです。
    ブルドーザーの絵も気に入ったようです。

    投稿日:2008/09/15

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  • リズムを楽しめる本

    音階が分からないお子さんにも、
    読み聞かせをすることによってリズムを楽しむことが出来る作品ですね。

    初めて絵本を開いたときにはストーリーはなくて、
    音を楽しむだけの絵本かと思ったのですが・・・
    読み進めていくうちに音階とブルトーザーの動きがリンクして、
    ブルトーザーに表情があるように、
    そして命が吹き込まれたように感じて来るんです!

    ブルトーザー君が進んで行く様子をリズムを楽しむと共に見守る楽しさはなんともいえないですね☆

    ただ、読み聞かせによって絵本の楽しさが特に引き出される絵本だと思うので、
    読む前には練習したいなって思います(笑)

    投稿日:2008/08/28

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  • 息子が大好きな絵本パート2

    「どどどどど」から始まって
    ブルドーザーが道を作っていきます。
    ほとんど単純な絵の繰り返しなのに
    おもしろくて絵本の苦手だった息子でさえ釘付け。
    文字に音をつけて読み進めていくと
    子供も大喜びです。
    読むときのリズム感もたまりませんよ。

    投稿日:2008/07/15

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  • どどどどどれみ

    ブルドーザーが「どどどどどー」と進む様子と音階を絡めた見事な作品。
    五味さんのこの手のシリーズ(「ははははは」とか「るるるるる」とか)はいろいろ読みましたが、
    常に読み手にテクニックを要求されているような気がしてなりません。
    とくにこの本は音階が書いてあるので
    せっかくだからと節をつけて読み出すと
    もうなんだかすごいことになってきて
    「若手芸人が勢いでおす」みたいな読み方になってしまうのです(私だけかしら・・・)。
    ラストは「ジエンド」と韻を踏んでオチがつきます。
    いい感じでオチるところはさすが五味さん。
    今度はエドはるみみたく「ぐ」でおす本も期待しています。

    投稿日:2008/03/21

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  • 音を楽しむ絵本

    • ぽにょさん
    • 30代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子2歳

    五線譜の道をどどどど進むブルドーザー。どれみで表されたブルドーザーの動きが、リズムがあって娘が0歳の頃からのお気に入り絵本です。
    今はそのリズムを自分で読みながら楽しんでいます。

    投稿日:2008/03/10

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  • ブルトーザーも歌うのか〜

    • とむままさん
    • 40代
    • ママ
    • 三重県
    • 男の子13歳、女の子11歳

    読み聞かせの方に読んでもらいました。

    どどどどはエンジンの音思ったら、中表紙に♪とおん記号があるのです・・

    このブルトーザー?歌を歌いながら走るんですね〜

    どどど♪
    どれどれ♪

    読まれる方も歌って読んでくれて本当に楽しかったです。


    道がなくなってしまって・・どうしようと立ち往生したブルトーザー

    『どうしたらいい?』の質問に
    『帰る』の返事が聞こえたら今度は反対に読み出したのでまた違った楽しさが・・・・


    でもね本当はね・・このブルトーザーどうしたと思いますか??

    小さい子から読み方では大きい子まで楽しめる本!
    読んでみてくださ〜い♪

    ちゃんと楽譜の最後にたどり着くおち!五味太郎さんの遊び心さすがだなぁ・・・と思います。

    投稿日:2008/02/21

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  • 音階

    • ぴちこんさん
    • 30代
    • ママ
    • 愛知県
    • 男の子1歳、男の子1歳

    数回読んでみないと面白さはわからない!

    何回も読んでいくうちに私がはまって、ブルドーザー風、音階にあわせて歌うように、
    はたまた水戸黄門風?と

    読み方も変えて楽しみました

    二人も興味津々で眺めていたなぁ

    終わり方がまたつぼでした

    投稿日:2008/01/07

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  • 子供なら理解できるらしいんです!

    この本との出会いは近所の家庭支援センターでの読み聞かせでした。大人の私はとにかくわけがわからないしおもしろさは感じませんでした。でも不思議な事に2歳の娘は大笑い…繰り返されるドドドやドレミの音におおはしゃぎでした。その後ためしに図書館から借りてきたところ大喜び。正直どう読み聞かせていいかわからず悩みましたが、なるべくドレミの音階に近く読んでみたところ気にいったようです。家庭支援センターの職員も「子供には結構人気ある本なんですよ」と言っていましたが何故か??不思議な力のある絵本だと思います。

    投稿日:2007/09/14

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  • 土は五線譜だったのね

    五味さんの『音』シリーズの中の1冊。
    他の本(ぽぽぽ・・・、りりり・・・、ててて・・・)も読みましたが、
    一番読みがいがあったし、息子も飽きずに聞いていたように感じました。

    「読みがいがある」というのは、言葉が全て(除、最後!)音階でできているところ。
    歌うように読むと楽しめます。

    ブルドーザーのイメージが音の高低にそのまま結びついているので
    音楽の勉強にもなったり?!

    投稿日:2007/06/16

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