おじいちゃんのおじいちゃんの おじいちゃんのおじいちゃん」 みんなの声

おじいちゃんのおじいちゃんの おじいちゃんのおじいちゃん 作・絵:長谷川 義史
出版社:BL出版 BL出版の特集ページがあります!
税込価格:\1,650
発行日:2000年07月
ISBN:9784892387708
評価スコア 4.66
評価ランキング 3,081
みんなの声 総数 134
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134件見つかりました

  • 子供も一緒に(^^♪

    • たくゆうとさん
    • 30代
    • ママ
    • 沖縄県
    • 男の子9歳、男の子7歳

    おじいちゃんのおじいちゃんつまりひいひいおじいちゃん・・・・・とひいひいがかなり長く続く絵本です。途中から子供達も一緒に「ひいひいひいひい・・・・・・」と言っていました。原始時代までさかのぼると長男が「この子すごい!こんな人にまで会えたんだ〜」と感動していました。読み聞かせには向かないかもしれないけど挑戦してみる価値はある絵本だと思います。

    投稿日:2007/02/18

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  • よんでいると・・・・

    この絵本、おじいちゃん大好きの息子はとっても大好きです。

    でも・・・

    読んでいると、たくさん
    『おじいちゃんのそのまたおじいちゃんの・・・・』
    と、おじいちゃんをさかのぼっていくので、
    ページ全体がおじいちゃんの文字でうめつくされていて、

    全部その文字を読みきろうと思うと、
    喉が痛くなっちゃうくらい大変な絵本です。

    でも、とってもおもしろい絵本なので、読み聞かせにぜひチャレンジしてほしいです。

    投稿日:2007/02/15

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  • ちゃんと読んでと怒らないで!!

    • 月の涙さん
    • 30代
    • ママ
    • 静岡県
    • 女の子6歳

    ページをめくるたびに増えていく、“ひいひいひいひい・・・”を途中でごまかしていると
    ちゃんと読んでとクレームが・・・。
    最初はともかく最後のほうのページでは、もはやそれはいじめ。
    疲れてきている母をおもしろがって見ている娘。なんてやつだ!!
    途中から、「ひい(曾)」から悲鳴の「ひぃーーー」に変わってしまうほど読むのが大変です。
    子供にとってこの繰り返しも魅力の1つなんですね。
    ユーモアたっぷりのお話の中に自分のルーツとか、命のつながりとか大切なことが
    たくさんはいっています。タイムマシーンに乗っているみたいでした。

    投稿日:2007/01/29

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  • 楽しくなれます

    まだひいおじいちゃんの意味もよく分かっていない娘なのですがすごく面白かったみたい。ひいひい・・・・・・といっぱい出てきて私が必死に読んでいたら「私も読ませて」と言って娘も一生懸命笑いながら読んでました。楽しくなれますよ。

    投稿日:2007/01/06

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  • 子供はほんとに好きだよ。

    「これがぼく。5さい。ようちえん たんぽぽぐみ。」
    主人公の男の子の紹介から始まるこの絵本。
    「これがおとうさん」「これがぼくのおじいちゃん」と紹介した後、
    「ねぇ、おじいちゃん、おじいちゃんのおとうさんはどんなひと?」
    男の子のこんな疑問から、物語は始まります。
    子供ってしつこいよね。
    いろいろ質問してきて、それに答えると、「じゃあ、これは?」「じゃぁ、こっちは?」「じゃぁ、あれはどうなの?」果てしなく質問攻めにあったりしませんか?
    この本は、まさに、その延長線を行く本で・・・(^^ゞ
    「ねぇ、ひいひいおじいちゃん、ひいひいおじいちゃんのおとうさんはどんなひと?」
    「ねぇ、ひいひいひいひいひいひいひいおじいちゃん、ひいひいひいひいひいひいひいおじいちゃんのひいひいひいひいひいひいひいひい・・・・・(略)・・・・・おじいちゃんは?」
    とつづくわけ。
    だんだん、ページの中が、「ひ」と「い」で覆いつくされてきて...とてもじゃないけど、忠実になんて読めません(^^ゞ
    でもね、声に強弱つけたり、大げさに息継ぎしたりして、ひいひいひいひいひい読むの。
    子供は、こういうの、実に好きだよねぇ。
    うちの子、7歳と4歳、2人とも、バカうけでした。
    何回でも何回でも読んでほしいという感じ(^^ゞ

    投稿日:2006/12/01

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  • 読み聞かすのは大変!!

    • めりぃさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 女の子7歳

    とにかく『ひぃひぃひぃ・・・・・・』って、読むのが大変。
    学校の読み聞かせに持っていくのには、勇気が必要ですね(笑)
    繰り返しが大好きな小さな子供たちにはとても面白いと思います。
    ストーリー的には単純なので、7歳の娘にはそこまで惹きつける
    ものはなかったようで、単に『ひぃひぃひぃ・・・』と一緒に
    言いながら言葉遊びを楽しんでました♪
    それにしても先祖はずいぶんと『ひぃ』がついてしまうんですねぇ・・・・(笑)

    投稿日:2006/10/13

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  • 期待を裏切らず「ひぃひぃひぃひぃ」

    図書館から帰宅し、私がまだ後片付けでバタバタしている傍で、さっそく本を開いた娘。しばらくして聞こえてきたのは…

    「ひぃひぃひぃひぃ……」

    この本の予備知識がなければ、娘の頭がとうとうおかしくなったと思ったかも(笑)。

    太古に遡ると、だんだん言い方が断定的ではなくなるのがいいですね。

    投稿日:2006/09/11

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  • 「もういっぺん読んで」は疲れる

    • ホートンさん
    • 30代
    • ママ
    • 愛知県
    • 男の子6歳、女の子5歳

    半分ぐらいまで?バカ正直に数えて「ひいひいひい……」と読んでました。100回少しまでは。さすがにそこでリタイヤしましたが、終わったとたん「もういっぺん読んで」ときました。さすがに疲れますね。でも、最初っからはしょって「ひいひいひい……」を読まなかったら、面白くないんじゃないかな。5分ぐらい「ひいひいひい……」と言い続けなければ、子供にその長さと重みがわからないような気がします。我が家の年中児はそれでも「どうしてサルなの?」と言ってます。やっぱり進化を教えるのは難しい!

    投稿日:2006/08/27

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  • ひいひいひいひいひぃひぃひぃひぃ・・

    • ふ〜ちゃんさん
    • 30代
    • ママ
    • 奈良県
    • 女の子6歳、男の子4歳

    以前、作者の長谷川義史さんが講演でおっしゃっていたのですが、
    まず、この絵本のモデルは「ぼく」が長谷川さんの息子さん。「お父さん」が長谷川さんだそうです。
    そして、適当かと思っていた「ひいひいひいひぃひぃひぃ・・」は、
    絵に描かれている時代は今から何百年前か、その時代の寿命もふまえて、「ひい」をいくつにするか綿密に計算されたそうです。

    そう聞くと、「ひい」を全部読まないといけない気もしないではないけれど、とてもじゃないけど無理!
    「ひいひいひいひい」言って苦しんでいる私を見て大爆笑の子ども達ですが、「私のひいひいひいひいおじいちゃんはどんな人かなあ」と、大切なことは感じてくれたようです。

    投稿日:2006/07/31

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  • 思わず「ひいひい・・」と声に出してしまう

    • レイラさん
    • 40代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 男の子12歳、男の子10歳

    長谷川義史さんの絵本はなかなか子ども達の受けがいいのです。
    この本も私が選んで借りてきたのですが、
    私が読む前にうちの次男が読み始め、
    「ひいひいひいひいひいひい・・・・」という声が聞こえてきました。
    幼稚園たんぽぽ組のぼく、5歳。
    ぼくは、おじいちゃんのお父さんは?とルーツを探っていきます。
    時代を下って服装や背景に歴史を感じます。
    ぜひ隅々までよおく見てください。
    小学校中学年での、昔の暮らし学習の資料としてもいいかも。
    もちろん、文章にも注目!
    ひいひいひい・・と延々と続く文字、これも芸術作品ですよ、本当に。
    そして、未来へと続く深遠なラスト。
    なかなか哲学的なものを感じてしまいました。

    投稿日:2006/04/13

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