「うえへまいりまぁす」 みんなの声

読んでいるだけでとっても楽しくなる絵本です。

この絵本の中のデパートは、ホントに楽しい。

デパートの上の階に行くと、忍者・閻魔大王・七福神・・・いろいろ登場してきます。

息子は、今年のお正月に読んであげた絵本で、七福神が出てきて以来、七福神がお気に入り。

節分には、豆まきをして、おにさんが出てくると、『あっ、おにだ〜』

自分のお気に入りの七福神や鬼さんが出てくるのもとっても魅力的のようです。

パパに読んでもらっていたのですが、二人で大笑いしながら呼んでいました。

こんなデパート行ってみたい！面白すぎでしょう。
デパートというより遊園地かも・・・。
気になるのはやっぱり忍者売り場。いや、お母さんのキャラかも。
娘も好きな絵本ですが、私のほうが毎回喜んで見ているような気がします。
絵がダメって最初は思ってもぜひ読んで楽しんでみてください。

　私、大好きです。こういったおふざけ系？絵本って。
　血の池地獄のもと（入浴剤）を買ったら、針山の針が１本プレゼントでついてくるんですもん。笑いましたよ〜。
　３歳の娘と一緒に読んでますが、「なんでお父さんがパンツ一丁になるの？」とか「この子（男の子）はどうして車に乗っているの？」とか質問攻めに遭い、なかなか先に進めません。
　この笑いのつぼを知るには１０年早いぜ！な〜んて思いつつ、自分が笑いたくて、この絵本を開いてしまいます。
　このデパートでお買い物をすると、身上（しんしょう）をつぶしてしまう！おそろしいデパートなんですね〜。
　物欲のままに買って、身包みはがされて、ハイ〜サヨウナラ・・・って、現実に困ってる人いそうですよね。
　はぁ〜コワイ。あるもので我慢します！！

　「パンやのろくちゃん」で、4歳孫娘と私、すっかり長谷川義史ファンに。
　早いかなと思いつつ、絵本ナビ好評の本書に手がでてしまいました。
　案の定、「○○ってなあに？」の連発。
　「じごくの　ぶっさんてん」の「うそつきの　した」や「ちのいけじごく」の説明には、少々困りました。そうそう、このページは、「じごくのそうべえ」を前に読んでいたのに救われたかもしれませんね。

　余韻は、お風呂場での会話に。
　「おじいちゃんは、かみさまうりばがいいな」に、孫は、むろん「おもちゃうりば！」。・・・

　ともかく、パロディやら何やら盛りだくさんの絵本で、分からないことだらけのようですが、周りにとっかえひっかえ読ませては楽しんでいます。

　「かみさまうりばがいい」とういう私も、「じゆうのめがみ、って？」、「しちふくじん、って？」に、「え〜と」といいながら楽しんでいる程度ですから。

デパートには、たくさんの階に、たくさんの品物が売っていて、見るだけで楽しいワンダーランドです。
そして、エレベーターに乗れば、きれいなエレベーターガールのお姉さまが、恭しく
「うえへまいりまぁす」
と案内してくれます。これって、やはりうれしいサービスですよね。
しかし、このデパートは、いろいろな意味で本当にすごいのです。
おまけに、このデパートへやって来た一家も、相当のつわものなのです。
いろいろな売り場へよる度に、身支度が変わっていき、おまけに怪しい人物までエレベーターに乗り込んでいるのに、誰も気が付かないのです。
気付いているのは、この本を読んでいる私たちだけという仕組みが、読者に小さな優越感を与えてくれます。
親子で爆笑間違いなし、細かいところまで楽しめるので、何度もページの隅々まで見るべし。

　ナビで見て気になったので、借りてきました。
　私が小さい頃は、デパートって、よく行くスーパーとは違って、高級そうでとっても特別な場所だったなあ･･･お習字が張り出された時やお正月なんかだけ行くみたいな、特別な場所でした･･･エレベーターでうえに上っていく時のドキドキ感。扉が開いたときのワクワク感･･･をなんか思い出しました。こんな絵本のような楽しいデパートに行きたいなあ。
　表裏表紙の”うまいもん市””バーゲン”の宣伝から絵本の全てのページの細かいところまで笑えます！
　デパートでお買い物の三人家族。買い物したものをすぐに着用のパパとママ。うれしい気持ちはわかりますが〜
ぼくも動きにくいけど車に乗っちゃって･･･
　４５階、９１階、４５９階（語呂あわせも楽しい）それぞれの階がテーマパークのようで楽しめます。
　４５９階のじごくのそうべえの特別出演。私は気づいてませんでしたが、娘はわかったって言ってました。
地獄の物産展で売ってるものも体験も本当にありそうでなさそうなところがいいですよね！！
　行き着いた、最上階。
お金がなくなって貧乏神が付いてきちゃった〜って最後までおもしろかったです。

読んで楽しい､見て楽しい！
長谷川ワールド炸裂です｡

やはり階が変わるごとに
パパ･ママ･子ども･エレベーター内の
様子が必ず変わるところが一番のお気に入り。

あ､こんなところに！
あ､あんなところに！
親子で変化を楽しんでください。

デパートのエレベーターに家族で乗って
買い物を楽しむ・・・ただそれだけの絵本なのに
どうしてここまで笑える展開に出来るのでしょう。
水着を買ってそのまま身に付けるおかあさん。
パンツを買ってパンツいっちょうのおとうさん。
なんだこりゃ！と思っていると
えれべーターはどんどん上の階へ。
お買い物も増えて行きます。
４５階はおすもううりばだってぇ？！
一体何階まであるんでしょう！
９１階は？そして４５９階は？さて何売り場でしょう
そして最上階には？？
とにかくナンセンスさにとことん笑えますよ。
“あっちこっちうまいもん市”や“理由なし大バーゲン”
などページの最初から最後まで楽しめる文句なしの楽しい絵本です。オススメ◎です

家族でデパートにお買い物。
はじめは普通のお買い物かと思いきや・・・。
いやいや、水着を買っても水着のままでお買い物を続行しないよね（笑）
パンツを買ってもパンツのままでお買い物続行しないよね（笑）
その時点で娘とくすくすっ♪
どんどん、何を売ってるの？このデパートは？？ってなお買い物になって行き・・・・。
もう有り得ない〜〜〜〜って娘は笑い続け、一体このデパートに売ってないのは何かしら？
そしてこのデパートは何階まであるのかしら？？？
そう言えば、初めのページで、上階は雲に隠れてたっけ（笑）
とにかく笑いました♪♪

子供にとってのデパートって本当楽しいところ。
そんな子供心が反映されているけど、ありえない展開にめちゃ笑っていた息子です。

何でデパートに忍者屋敷？！
このデパートって何階建て？！
と想像以上にはちゃめちゃな展開でした♪
でもそれが楽しいですね。

そして長谷川さんの絵って、絵探しができるかとっても楽しい。
各階でどこにお父さん、お母さん、ぼくがいるのかを探せるので息子は大喜びでした。