100まんびきのねこ」 けいぼんさんの声

100まんびきのねこ 作・絵:ワンダ・ガアグ
訳:石井 桃子
出版社:福音館書店
税込価格:\1,100
発行日:1961年01月
ISBN:9784834000023
評価スコア 4.12
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みんなの声 総数 75
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  • たべっこ・・・。

    市の図書館が発行している、3才からの幼児向けのおすすめ絵本リストに載っていたので、読んでみました。
    正直言って、結末の残酷さにドン引きしました。
    息子は目がテン・・・。
    泣き出さなくて良かったと思います。

    グリム童話など、原文はかなり残酷ですし、子どもの教育上、そのままの形で読んでやるべきだという意見もあります。
    ただ、やはりそれは子どもの年齢や感受性をよくわきまえた上で、注意して与えてやるべきでしょう。
    うちの息子の場合、ちょっと早すぎたなあ、と反省しました。

    戦争の醜さ怖ろしさ、虚栄心を持つことのおろかさなどを教えるには、非常に良くできたテキストだと思います。
    小学校中学年以上のお子さんにおすすめします。

    投稿日:2009/12/15

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