7歳の娘と読みました。
心は優しそうだけどなんだか非常にパッとしない青年が主人公で、
しかもとっても幸が薄い!
この先この人大丈夫だろうかと心配になって娘と読み進めるうち、
ストーリーがなぞなぞに突入していって、
魔物の出すなぞなぞがこれまた面白い!
そんなの分かるかい!というような問題を
一羽のめんどりの力を借りて次々とクリアしていきますが、
ここらへんあたりで、
あー!!!!!とひらめいた私と娘。
だよねだよねだよね!
やっぱりこういう展開だよね!
この流れでお話しを作ってくれた作者さんに感謝の思いで
最後まで楽しく読ませていただきました。
長さもとってもちょうどよくて、娘と一緒に読めて嬉しい一冊でした☆