ビリーはもうすぐ1ねんせい」 クッチーナママさんの声

ビリーはもうすぐ1ねんせい 作:ローレンス・アントホールト
絵:キャスリン・アンホールト
訳:松野 正子
出版社:岩波書店 岩波書店の特集ページがあります!
税込価格:\1,650
発行日:1997年05月
ISBN:9784001106305
評価スコア 4.08
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みんなの声 総数 11
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  • ワクワクするけれど不安な気持ち

    幼稚園年中の次女が図書館から自分で選んで借りてきました。もうすぐ1ねんせいと自分に近い話だからというよりは、かわいらしい挿絵に惹かれたからのようでした。
    小学校に入る前の、ワクワクするけれど不安な気持ちが、ページのあちこちから感じられます。こすずめに自分を重ねあわせ、「とんでいかなくちゃ、いけないんだよ。ひとりで、なんでもできるようにならなくちゃ、いけないんだよ。ぼくとおんなじように、ね」と自分に言い聞かせるように言いながら、こすずめを空にはなしてやるシーンがとても印象的でした。
    次女は、姉がもう小学校に通っているので、すでに小学校への興味が芽生えている様子。友だちをつくることができたビリーを見て、ますます学校に対する憧れを強めたようです。

    投稿日:2012/08/05

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