長男が3歳のときに購入し、まだ一人っ子だった彼と楽しみました。絵の自由奔放なところが、お話の流れとスピードにぴったり合っています。アップルパイを作ろうとしたら、マーケットがお休みで、それじゃあ、いい材料を集めに、イタリア、フランス、スリランカ、ジャマイカを旅してパイを焼いてしまうお話です。最後にお友達を招待して、みんなでパイを食べますが、そのテーブルのにぎやかなこと、両足をテーブルに上げている子や、牛にほっぺをなまられている子、頭に皿をのせている子がいます。テーブルの上には鶏が走っていますし。いろんな肌の子がいるのもアメリカらしいなあとおもいました。
最後のページにはレシピがついています。お子さんと一緒に作ってはいかが?