お茶会の日、綺麗な服を着せてもらった子猫たち。
子猫たちが大人しくしていられるわけもなく…服は汚すし、ボタンは落とす。最後には、アヒルのパドルダックさんに服も帽子も持って行かれてしまいます。
ピーターラビット第1〜3話にあったような、ワクワク感やドキドキ感があまり感じられず、そのせいか少し文章が読みにくい感じがしました。
個人的には子猫たちよりも、アヒルたちが可愛らしくて好きです。
特に最後の場面。
アヒルがいつも水中に顔をもぐらせているのは、そんな理由だったのかしらと思わず微笑んでしまいました。