今江祥智さんの「長新太が好き。」という
本に、「なんででんねん天満はん」の紹介が出ていて
花火の絵が印象に残ったので探してみました。
絵は力強くてなんだか楽しげでもある、好きな感じでした。
長さんのユーモア本に親しんでいたので、絵が文に結構忠実・・・
なのが、少し意外でした。
言葉は関西弁なので、スラスラ読めない部分もありました。
でも、読みやすい部分は流れるようで、読んでいて
気持ちがよかったです。
息子は、天神さんというお宮が、日本に
1万1千89もある。 という部分で「マジッ!」と
言っていました。 私も同感でした。