谷川 俊太郎さんのこの詩を初めて読んだのは、挿し絵がついていない文庫本でした。 絵を描くことを純粋に楽しんでいた、子供の頃のワクワク感がよみがえってきました。 そのときの感動と比べてしまうからでしょうか、絵本で見ると、詩を読みながら頭の中で自由に絵を描くことができないので、ちょっとがっかりしてしまいます。 誤解しないでほしいのですが、長 新太さんの絵が悪いと言っているのではありません。この詩は、絵本には向かないと思うのです。こう思うのは、私だけでしょうか?
投稿日:2007/06/10
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