NETのお友達に薦めていただいて ずっと読みたいと思っていたんです。
本格的な冬を迎える前に読めて良かった。
この絵本を読むと 種の保存のための対策がどんな動植物にもキチンとなされているんだと感動してしまいます。
本当に神秘的です。
どんぐりたちが生き残るために動物が重要な働きをしているというのも
オドロキでしたが
どんぐりの“なりどし”と“ふなりどし”というのは
こういうために出来たんだとわけを知って
読みながら「ほおおお!」と呟いて
娘に驚かれてしまいました。
娘のほうはちょっと難しく感じたみたいで
あまり読んで!と持ってくることはなかったですが
私にはとても勉強になった絵本です。