鬼の正体(居ないことがわかった)を知り、絵本を怖がらなくなった時に読んであげました。鬼電話とかで脅かしたので、鬼についてはとても怖がっていましたが
この絵本の鬼は鬼の子子供達、鬼には鬼で悩みがあることを子どもの遊びで教えてくれています。そっかー大変だねと息子と話して、どんだけ尖っているのかな?と2人で想像したりして読み聞かせしました。他にも幼稚園での遊びで角があったら困ることとかを想像させたりもしました。
森への冒険でライオンやゾウ、蛇に食べられてしまう子鬼。
結構パックリ食べられてしまうので、息子もぎょっとしてました。
しかも、どの絵本でも優しいゾウまでが子どもを食べてしまう。
その点がちょっと怖かったようです。結局とんがっている角に救われる話だけど、息子は食べられるところへ行かなければ大丈夫と話しました。