てのひらむかしばなし だんだんのみ」 レイラさんの声

てのひらむかしばなし だんだんのみ 作:長谷川 摂子
絵:福知 伸夫
出版社:岩波書店 岩波書店の特集ページがあります!
税込価格:\946
発行日:2004年11月
ISBN:9784001163704
評価スコア 4.52
評価ランキング 7,584
みんなの声 総数 24
  • この絵本のレビューを書く
  • せつ「ぶーん」

    節分ばなしとしては、『かえるをのんだととさん』が衝撃的で、
    私の定番なのですが、
    こちらにもありましたか。
    何やら怪しげな題名ですが、じきに大いに納得しますので、ご安心を。
    腹が痛くなったととさん、かかさんに言われて、和尚さんに相談に行くのです。
    その回答が、衝撃的です。
    腹の虫を退治するために、カエルを呑め、ですって!!!
    素直なととさんは、言われた通りにして、でも、お腹の不快感は続き、
    また言われたとおりに次々とヘビやら猟師!?やらを呑みこむんですよ。
    もちろん、最後にはあのお方も!
    ということでのあっぱれなフィナーレですが、
    この再話では、その擬音を切り離したことで、面白さがアップしています。
    昔話、ばんざい!の気分です。
    幼稚園児くらいから盛り上がりそうです。

    投稿日:2017/01/30

    参考になりました
    感謝
    0

※参考になりましたボタンのご利用にはメンバー登録が必要です。

さらに「てのひらむかしばなし だんだんのみ」のみんなの声を見る

「てのひらむかしばなし だんだんのみ」にみんなの声を投稿された方は、こんな絵本にも投稿しています

はらぺこあおむし / しろくまちゃんのほっとけーき / ぐりとぐら / おつきさまこんばんは / きんぎょがにげた / いないいないばあ / もこ もこもこ / はじめてのおつかい / がたん ごとん がたん ごとん / じゃあじゃあびりびり

絵本の人気検索キーワード

ぐりとぐら /  はらぺこあおむし /  バムとケロ /  こびとづかん /  はじめてのおつかい /  そらまめくん /  谷川俊太郎 /  ちいさなちいさな王様 /  いないいないばあ /  いやいやえん /  スイミー /  飛び出す絵本

出版社おすすめ

  • 星の子ども
    星の子ども
    出版社:冨山房 冨山房の特集ページがあります!
    グリム童話「星の銀貨」の世界をバーナデット・ワッツが描きだす。色彩豊かな美しい絵が名作童話の魅力をひ


【特集】絵本ナビのクリスマス2025

みんなの声(24人)

絵本の評価(4.52)

何歳のお子さんに読んだ?


全ページためしよみ
年齢別絵本セット