自分はいったい役にたっているのだろうか?
周りの人にとって私って何なのだろう?
おじさんは不安でしょうがないのです。
この強迫観念はきりがありません。
「なにか、わたしにできることは?」
けれど、声に出してみたら、自分は人から必要とされていることに気づきました。
概念的な絵本で、少々窮屈さはあるのですが、語られていることの意味はよく分かります。
この気持ちに無感覚になることも怖いけれど、あまり深刻になってもつらいだけですよね。
こんなにわかりやすいシチュエーションって、そう簡単に体験できないでしょう?