四國 五郎(しこくごろう)

四國 五郎(しこくごろう)

画家・詩人。1924年広島県三原市生まれ。10歳より広島市に暮らす。20歳で徴兵され、 満洲で従軍、敗戦後は3年強にわたりシベリアに抑留される。帰国して最愛の弟の被爆 死を知る。以後、生涯をかけて、反戦平和のために絵と詩で膨大な作品をかき残す。 主な活動に、峠三吉らとの「われらの詩(うた)の会」による「辻詩(つじし)」や『反戦詩歌集』『原爆詩集』に絵や詩で参加、「広島平和美術展」の創設、「市民が描いた原爆の絵」プロジェクトへの全面協力などがある。著作に『四國五郎平和美術館 @A』(汐文社)、『広島百橋』(春陽社出版)、『戦争詩』(藤原書店)、戦争とシベリア抑留の1000頁にわたる貴重な画文集『わが青春の記録』全2巻(三人社)など。また『絵本おこりじぞう』(金の星社)をはじめ多くの絵本の表紙・挿画を手がける。2014年永眠。

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朗読詩 ひろしまの子

朗読詩 ひろしまの子

詩:四國 五郎  絵:長谷川 義史  出版社:BL出版  税込価格:¥1,760  
発行日:2025年07月11日  ISBN:9784776411734

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