ぎょうれつぎょうれつ」 みんなの声

ぎょうれつぎょうれつ 作・絵:マリサビーナ・ルッソ
訳:青木 久子
出版社:徳間書店 徳間書店の特集ページがあります!
税込価格:\1,430
発行日:1994年
ISBN:9784198602086
評価スコア 4.44
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  • 親子の愛情を感じる本

    • もーさん
    • 30代
    • ママ
    • 北海道
    • 男の子7歳、男の子4歳

    子供って何でも並べたい時期があるのかなーというぐらいうちの子供達も物を並べて遊ぶ時期がありました。
    ぎょうれつぎょうれつは物を並べたい時期の子にぴったりの本です。たしか3歳頃くらいだったかな。
    ただしきれい好きのお母さんだとあとかたずけを一緒にするのが大変になるかも・・・
    うちの子場合、思いついたものを手当たり次第にミニカーはもちろんトランプなどのカード類、本は全部本棚から引っ張り出すなどして足の踏み場もないくらい並べてみせました。
    この本を読んでみると、子供は悪気なんて全然なくて、一生懸命並べたものをお母さんに見て欲しいのが伝わってきます。
    呼んでもすぐ来ないで、つみきを並べ続けたのに、怒るどころかお母さんも一緒に喜んでから「つぎはよんだらすぐくるのよ」と、お約束している姿を見て、自分の子供にもそうありたいなっと思う本でした。
    絵本の影響か子供も見てみてー!と言いながら得意気に行列を見せてくれました。
    子供達はすっかりこのことを忘れているけれど、今では私のいい思い出になっています。

    投稿日:2002/11/08

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  • 毎晩、読んでます

    息子のお気に入り。寝る前に必ずと言っていいほど読んでます。
    主人公が自分の部屋から台所までおもちゃや生活道具の大行進がとてつもなく面白いようです。
    息子もマネをして行列つくってます。

    投稿日:2002/11/04

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  • なりたい なりたい

    • エマリンさん
    • 30代
    • ママ
    • 大阪府
    • 女の子2歳、女の子1歳

    このママみたいに余裕を持って日常が過ごせたら・・・
    自分の方が気に入ってしまった本です。

    投稿日:2002/10/13

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  • 日常の中の小さな楽しみ

    「ごはんよー!」とママが呼んでから、サムくんがキッチンにくるまでのあいだのお話。サムくんは、おうちの中で、身近なものたちを使ってとてもたのしい「ぎょうれつ」ゲームをしながらキッチンまでやってきました。
    なかなかやってこないサムくんに、ママはしびれをきらすこともなく、怒鳴り散らすわけでもなく、ゆったりと子供のペースにつきあってあげています。
    「今度からは呼んだらすぐにくるのよ」と釘をさすことは忘れませんが。
    息子は、この本を読んで、すぐに「ぎょうれつ」ゲームを真似していました。最後にとうちゃーく!して「ママだいすき」するときは満面の笑みで。
    おだやかな色使いの絵もステキです。

    投稿日:2002/07/30

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  • 子供をまってあげよう

    つみきで遊んでいるサムは、「おひるですよ」の声にキッチンまでつみきをならべていこうとします。サムが工夫して行列をのばしていくようす、「ごはんよ」と何度も声をかけるお母さんの声。子供は行列の様子をじっとみながら、サムを応援していたようです。最後まちくたびれたお母さん、怒るのかなと思ったら。
    日頃「早くしなさい」を連発してしまう自分を反省しました。
    子供用というだけでなく、お母さんにもぜひ読んで欲しい本です。

    投稿日:2002/06/29

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  • 思わずしたくなっちゃいます

    • だんごママさん
    • 30代
    • ママ
    • 滋賀県
    • 男の子8歳、男の子5歳、男の子3歳

    ありの行列・車の行列・・・ついつい目が行ってしまいますよね。
    それを自分で作ってしまう、それもその辺りにあるもので。子どもの世界です。思わずその光景をおもいうかべてしまいました。所々のお母さんの言葉も、姿は描かれていないけれど、だんだんと変化しているのが自分と重なり合って、なんだかおもしろくとらえました。最後の場面で親子の関係がとってもいいものであることに、とっても心がなごみます。

    投稿日:2002/05/29

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