ねこ好きの4歳娘と一緒に『ななめねこ』を読みました。
数日後に道端でねこを見つけ、そっと近づく娘の姿を見て目を見張りました。
上半身をななめに傾けて歩くその姿が、“ななめねこ”そのものだったのです。
そういえば私は、娘が生まれてから物事の見方が変わったような気がします。
そしてそのことで今まで感じたことのない幸せや、新たな発見をさせてもらってきました。
私にとってのななめねこは、娘だったのか。
これからも色んな視点で物事を見るきっかけを与えてくれるんだろうな。
私自身も娘にとってそんな存在であればいいな。
世界をいつも新鮮に、面白いものにしてくれてありがとう。