今回はフリッペが「修理屋さん」を開店するお話ですが、これは「リメイク屋さん」にするべきでした。
フリッペが修理品と悪戦苦闘している時の、カストールの困ったような表情が印象的です。
心配しつつも、手を貸さずに見守っているんですね。
お客さんたちは予想外の物を受け取っても、うれしそうに帰って行きます。
心が広いのか、あきらめが早いのか。
後半の深夜の街の絵のページは、私が覚えているスウェーデンの景色に似ていてうれしくなりました。
どこまで行くのかわかりませんが、ふたりの船旅の無事を祈ります。
でもビーバーだから、あの船が壊れても大丈夫か…