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●「幸せの絵本」またまた増刷出来! 現在発行部数3万部  ●「幸せの絵本2」もいきなり増刷!現在発行部数1万5千部  
楽天ブックス年間ベストセラーランキング(絵本ジャンル)7位! 
●「幸せの絵本2」楽天ブックス月間ベストセラーランキング1位!
●書店様へ>「幸せの絵本」が月100冊売れた絵本売場の紹介  ●皇太子さまも読まれたかも?話題の詩「子ども」を紹介しています

幸せの絵本
大人と子どもをハッピーにしてくれる絵本100選
金柿秀幸(絵本ナビ事務局)編
ソフトバンク・パブリッシング刊
本体価格:\
1,600(税込\1,680

幸せの絵本2
大人と子どもを、もっとハッピーにしてくれる絵本100選
金柿秀幸(絵本ナビ事務局)編
ソフトバンク・パブリッシング刊
本体価格:\
1,600(税込\1,680

お求めはお近くの書店または 絵本ナビShop でどうぞ


 

 

 

幸せの絵本はこんな内容です

  • 見開き画像に圧倒されます。全紹介作品が1ページずつ読めます!
    (眺めているだけでいい気分)
     
  • 作品名、作者、発行年、価格といった基本データはもちろん、作者紹介も。
     
  • シンプルな内容紹介に続いて、「この絵本を通じて、どんな幸せな時間が過ごせたか」を全国のママ、パパ、せんせい、ばあばの生の声で綴ります。
    (思わず読んでみたくなりますよ)

        
   

15の章にわかれて100作品を紹介

幸せの絵本
親子の絆を確かめ合う幸せ
愛し愛される幸せ家族いっしょにいる幸せ子どもの成長を実感する幸せ
友達がいる幸せ仲間で苦楽を分かち合う幸せ自然を感じる幸せ
冒険に出かけても帰るところがある幸せ自分は自分でいいんだと思える幸せ前に進む元気がもらえる幸せどんどん想像が広がる幸せ
意味はないけど楽しい気分が幸せ美味しい気持ちが幸せ優しい気持ちになれる幸せ・・・とにかく幸せ!

幸せの絵本2
美しい色彩に心奪われる幸せ
絵のすみずみまで探す幸せ愛らしいキャラに出会う幸せ手元に置いておきたい幸せ
悲しみを乗り越える幸せありのままでいいんだと思える幸せ気づきが得られる幸せいいことでも悪いことでもない幸せ
コワイけどおもしろい幸せ知らないことを知る幸せ理屈抜きに楽しめる幸せ
癒される幸せ祝福されて世界と触れ合う幸せ言葉の楽しさに出会う幸せ

はじめに この本はあなたのための本です

 
「絵本、好きですか」
 と聞くと、ほとんどの方から、「好き」「読んでみたい」「楽しい」といった答えが返ってくるでしょう。この本を手にとってくれたあなたも、きっとそうですよね?
 でも、
 「絵本ガイドブックって読んだことありますか?」
 と聞くと、多くの方からは、「読んだことがない」「読んでみたけれど自分で買いたいとは思わない」といった答えが返ってくるに違いありません。――― 一部の絵本ファンの方や、子どもの本に関わる仕事をしている人は別として。

  一般的な絵本ガイドブックは、専門家の方が、作品のすばらしさや背景、みどころなどを解説するものです。それはそれでよいと思うのですが、実際に子どもと日々絵本を読んでいる親(私もそのひとりです)からすると、どうもちょっと違うよなあという感じを受けていたのです。
 そこで、これまでの絵本ガイドブックとは違う、「自分だったらこんな本が欲しい」という本をつくることにしました。コンセプトは
「読むと幸せな気持ちになれる」絵本ガイドブックです。

 私たちは、絵本というモノが欲しいのではありません。絵本を通じて得られる「幸せな時間」が欲しいのです。この本は、まさにその「幸せ」に主眼を置いて書かれています。
 その絵本を通じて、どんな幸せな時間を過ごすことができるのか、どんな発見があるのか、実際に子供と幸せな時間を過ごした皆さんの「生の声」がぎっしり詰まっています。
 また、すべての紹介作品について、いちばん幸せなシーンをカラーの見開き画像で、かなり大胆な大きさで掲載しています。絵本の最大の魅力である「絵の美しさ」を味わってください。

 絵本は他のジャンルの本と違い、なんどもなんども読んで楽しむことができます。子どもの成長や自分の見方によって、読むたびに違った印象を受けることもあります。この本は、あなたの知らない絵本を紹介するためだけのものではありません。きっとすでにご存知の絵本がたくさんあるでしょう。でも、読んだことのある絵本でも、もう一度読んでみたくなるから不思議です。新しい気づきがあり、きっともっと楽しめるのではないかと思います。
(著者前書きより抜粋)

皇太子さまが読まれたかも?話題の詩を紹介しています

 先日、皇太子殿下の誕生日に記者会見がありました。
愛子様の養育方針に関しても述べられていましたが、その中で、「幸せの絵本」の前書きでご紹介している「子ども」という詩を読まれました。 (「あっ!」と思った方も多かったのではないでしょうか)

皇太子殿下は最近、この詩に出会い、深く感銘を受けたとのことです。

早速、「
幸せの絵本」読者の方からメールをいただきました。

「皇太子さまは、最近この詩に出会ったと言われてましたね。
きっと「幸せの絵本」を手にされたのではないかと思いました。
そうだったら嬉しいですね。 私もこの詩が大好きです。」


・・・・そうかも知れません。だとしたら、大変光栄なことです。
編者である金柿秀幸は、子育てを始めた頃この詩に出会い、深く感銘を受けました。「幸せの絵本」では、絵本を通じて子どもたちと幸せな時間を過ごすことができるなら、それがどんなに素敵な
とか、この詩を通じて伝えたいという思いを込めてご紹介しています。

 
『最後に、ドロシー・ロー・ホルトの詩をご紹介して、まえがきを締めくくりたいと思います。
子どもたちが、そして、わたしたち自身が、
世界中の愛情を感じとることができますように ---------------』
(著者前書きより抜粋)
 
米国の教育学者、ドロシー・ロー・ホルト(新聞等ではドロシー・ロー・ノルトで記載)によるこの詩を、「あなた自身の世界−スウェーデンの中学教科書」(新評論)から引用してご紹介しました。(「子どもが育つ魔法の言葉」(PHP研究所)で紹介されているものが有名ですが、日本語訳の表現がかなり違います) 
「あなた自身の世界」は一般の方にはあまり知られていた本ではありませんので、皇太子様が「幸せの絵本」を手にされた可能性はじゅうぶんにあります。


さて、皇太子殿下は「幸せの絵本」を読まれたのか?

確認するすべはありませんが、もしそうなら、絵本ナビに参加している大勢の子育て中の皆さん、「幸せの絵本」の読者の皆さんと同じように、皇太子殿下と雅子様も愛子様のために絵本を選び、絵本を通じて幸せな時間を過ごされているということです。
それってなんだか、嬉しいじゃありませんか。

 

 
「幸せの絵本」を宣伝する日記 Making of 『幸せの絵本』公開中!
 
もっと知りたい「幸せの絵本」Q&A

Answer:  金柿パパ

Q: 100冊の絵本は、誰がどんな基準で選んでるの?
A: 編者である金柿秀幸と絵本ナビ事務局スタッフが、絵本ナビに投稿された絵本ナビメンバーの評価と感想を参考に選書しました。
  他にも素晴らしい絵本がたくさんありますが、テーマに合った作品を選んだつもりです。

Q: 本に掲載されている絵本の感想は、どんなふうに選ばれたの?
A: テーマに合っていて、幸せを感じられる感想を選びました。本にすることで、文字数や表現上の問題など、サイトとは違った制限があり、感想の選定は正直言ってかなり難航しました。
  あらすじ部分を削らせてもらったり、若干表現を修正させていただいていますが、前記の制限によるものですのでご了承下さい。

Q: 絵本の紹介はどんな内容なの?
A: 絵本の紹介ページでは、見開き画像のスペースを大胆(驚くほど!)に取り、表紙画像、作品の書誌データ、あらすじ、みんなの声(感想)、作者紹介で構成されています。
  また、「幸せな気分になること、その絵本を読んでみたくなること」を徹底するため、あえて絵本自体の解説を入れないようにしました。おかげで(?)ぐっと読みやすくなっていますよ。

Q: 絵本ナビのサイトを利用している人でも、この本を読む価値があるの?
A: 絵本ナビを利用していただいている方にこそぜひ、この本を手にとっていただきたいと思っています。
  絵本ナビは約1万4千人のメンバーの皆さん、月間のべ14万人を超える利用者の皆さんに育てられて、ついに本になるまでに成長しました。皆さんは、いわばこの本の育ての親なのです。立派に世にでたこの本を、どうぞ手にとってあげてください。

Q: 感想が掲載された人には、何か特典はないの?
A: 残念ながら金銭的、物質的な特典はございません。
  でも、きっともっとずっといいことがあります。
  あなたの書いた文章が載った本は、きっとあなたの宝物になると思います。
  また、お友達に自分の感想が本に載っていることを大いに自慢してください。
  そしてお子さんが成長したとき、この本を読んでくれたら、自分がどんなに愛されていたのか確認することができるでしょう。

Q: 表紙のイラストを描いたのは誰?
A: 寺田順三さんです。NHK「すくすく子育て」のオープニングで登場するイラストを描いてらっしゃいます。
  あ、見たことある!という方も多いのでは? あったかくて懐かしい、古いフランスの絵本のようなテイストがいいですよね。
  パッと派手なのではなく、ずっとそばに置いておきたくなる、眺めるたびに愛着がわく、そんな表紙デザインではないでしょうか。
  ちなみに表紙の二人(というか二ひき)は別の動物ですね。「親子」とも「仲良し」とも「恋人」ともとれる、ぴったりくっついてなんだかいい雰囲気ですよね。

Q: 続編の予定はないの?
A: あります!ただいま鋭意執筆中!どうぞお楽しみに!