かいちゃん最高
バムとケロシリーズの中で一番好きなお話です。どのお話もおもしろいですが、このお話は初めから最後までとにかく愉快。
凍って動けなくなったいるかいちゃんの救出からはじまり、かいちゃんと遊びたくて、かまいすぎちゃうケロちゃんの様子が微笑ましいです。
最も良い場面はラスト!爆笑必至です。
あひるのかいちゃんのことみんな大好きになっちゃいます。
かいちゃんずっとそのままの君でいてね。
投稿日:2025/03/29
心も体もぐっと大人へと近づく大きな変化の中にある10歳。読書においても、読みごたえのある名作や、長編などにもどんどん挑戦して読むことができ、充実の時期となることでしょう。けれども気づけば他のことで忙しくしているうちに本から離れてしまった、ふだんあまり本に接していない、という子も多いのではないでしょうか。でも大丈夫。まだまだ本の楽しさを知るのに遅くはありません。物語だけでなく、学習まんがや科学もの、ノンフィクション作品などにも目を向けながら、あらためて本と出会い直してみませんか。どんどん読みたい子にも、本と出会い直したい子にも、幅広いテーマでおすすめ本をご紹介します。
不思議な事件、謎が謎を呼ぶ展開、変装や暗号などのさまざまなトリック……、全ての謎が解けるまでハラハラドキドキの面白さを体験できる探偵・推理読み物。お話の先が気になってどんどん読み進めていくうちに、いつの間にか本を読み通す力がついていることも。お気に入りの探偵を見つけてみませんか。
10歳・小学4年生に人気なのは、どんな本? 寄せられたレビュー評価、レビュー数、販売実績など絵本ナビ独自のロジックにより算出された上位作品から10歳におすすめの本をピックアップしています。
10歳におすすめの絵本・児童書をテーマ別にピックアップ。10歳への本選びの参考にしてみてくださいね。贈り物としてもおすすめです。
絵本ナビ編集部による、作品のみどころをご紹介! 10歳におすすめしたい絵本・児童書を新着順にピックアップしています。
「10歳・小学4年生におすすめの本にはどんな本があるの?」「10歳にはどんな本が人気なの?」など、10歳の本選びにまつわる疑問やお悩みに応える、絵本ナビ編集部が自信を持って制作した特集記事をご紹介します。
10歳のお子さんがいらっしゃる方のレビューや、10歳に読んでみた感想や反応などを、新着順にご紹介します。
かいちゃん最高
バムとケロシリーズの中で一番好きなお話です。どのお話もおもしろいですが、このお話は初めから最後までとにかく愉快。
凍って動けなくなったいるかいちゃんの救出からはじまり、かいちゃんと遊びたくて、かまいすぎちゃうケロちゃんの様子が微笑ましいです。
最も良い場面はラスト!爆笑必至です。
あひるのかいちゃんのことみんな大好きになっちゃいます。
かいちゃんずっとそのままの君でいてね。
投稿日:2025/03/29
ハプニングだらけのたび
飛行機の材料がおくられてくるという驚きのスタートから始まる愉快なそらのたび。
バムとケロが挑むのですから、飛行機作りもそらのたびの様子を本当に楽しくて楽しくて。
事前準備をきちんとしていないハプニングだらけの旅だから旅って楽しいんです。
私と息子が特に気に入っているシーンはかぼちゃかざんの噴火の場面。
噴火と聞くと、怖いイメージだけど、この場面はページいっぱいのかぼちゃが可愛くて愉快で、見てて笑顔になっちゃいます。こんなハプニングならとびこんで体験したいですね。
投稿日:2025/03/29
5年生への読み聞かせ
読み聞かせといえば、周りはママさんばかり。
絵本に紙芝居、たまにどでかい絵本など。
これは、男性なりのちょっと変わった読み聞かせができたらイイなぁと一考していました。
伯山さんの講談は好きで、よくYoutubeで見たり、独演会に行ったりするほど。
よく見ていた山田真龍軒の講談えほんがあると知り、
購入→特訓開始。
張扇も手作りし、伯山さんの動画を見ながらの試行錯誤。
その上で、読み聞かせをしました。
講談はもちろんほぼ全ての児童は知らないので、
・落語、講談の違いを簡単に。
・簡単なクイズ(二刀流で日本一の剣豪といえばなど)
(宮本武蔵自体を知らない児童の多さに驚き。)
そして山田真龍軒の読み聞かせの流れに。
絵本を片手に持ち、児童に見せながら、もう片手で張扇という、
かなりのやりにくさに悪戦苦闘しながらも、なんとか完読。
最後は拍手の渦に包まれて、嬉しい気持ちでいっぱいになりました。
ぜひ、興味ある方はやられた方がいい、読み聞かせにオススメな一冊です。
ただし、伯山さんの動画をそのまま覚えると、
絵本の文章との違いに戸惑いますので、ほどほどの練習に。
投稿日:2025/03/22
公開された全ページためしよみ作品の中から、10歳におすすめの絵本を新着順にピックアップしています。
本が好きで読む習慣ができている子と、本を読む習慣がなかったり、さらに苦手意識を持っている子。4年生ぐらいから本とのつきあい方が分かれてくるのではないかと思います。けれどもその違いは、これまでに本当に面白いと思える本と出会えたかどうかの違いだけではないかと思うのです。こんなに面白い本があるのか! 自分が知りたかったのはこういうことだ! と感じられるような読書体験ができれば、本とまた出会い直すことができるでしょう。
周りの大人ができるサポートとしては、本は「楽しみのために読むもの」「楽しいもの」と伝えること。さらに大人が楽しく読む姿を見せたり、必要に応じて本の魅力を伝えていくこと。10歳の子が面白く読めそうな本を大人が知り、さりげなく勧めてあげることではないかと思います。まだまだきっかけ次第で本が好きになれる年齢です。さまざまな本との出会いを見守りながら応援していきたいですね。
(児童書担当 秋山)
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