ハチになった
アンナ
文: マクシーン・トロティエ / 絵: イザベル・アルスノー / 訳: 浜崎 絵梨
仕事をもとめ、季節ごとに移動する一家の根っこのないくらしを、ときに心ぼそく感じながらも、家族とあたたかいきずなで結ばれている末っ子アンナの心象風景を、詩的に想像力豊かに、美しく描きあげた、心ゆさぶる絵本。
3コメント
恵まれた暮らしをしているわけではないけれど、自然をよく観察し、賢く、想像力豊かなアンナ。季節労働者ということが、彼女が一歩ひいた冷静な視線で物事を見ている要因だと思われるのですが…その詩的な表現と、淡い赤を基調とした絵が本当にステキ。
#西村書店創立100周年
トゥリーハウスさん
アンナの空想力がとても好きです。
#西村書店創立100周年
songbirdさん
家族みんなで、季節ごとに移動する暮らしをしているアンナちゃん。落ち着いた暮らしに憧れますよね。でも、忘れないで。あなたには、力をあわせ、心をあわせて一緒に生きる素敵な家族がいるってこと。
#西村書店創立100周年
なみ@えほんさん