吉永小百合が続けてきた原爆詩の朗読。2015年春、そこに「福島への思い」が加わった。詩人の和合亮一をはじめとする福島に暮らす人と子どもたちが作った詩に、男鹿和雄による描き下ろし挿絵、英訳詩も収録。
この本はとてもインパクトがあって、心に焼きついて離れません。これは福島の悲しみがひしひしと伝わってくるからです。そして人々の熱い思いがひじょうによく伝わってきて、私は胸が熱くなります。私は昔から吉永小百合さんの大ファンです。最近の吉永小百合さんもダイヤモンドのように美しいと思います。吉永小百合さんは原爆詩の朗読をされていますが、真摯な生き方はほんとに素晴らしいと思います。 (水口栄一さん 60代・その他の方 )
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