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江戸時代後期に書かれた鶴屋南北の歌舞伎脚本「四谷怪談」と、上田秋成の怪異小説「雨月物語」(「菊花の約」「鯉応の夢魚」「蛇性の淫」の3話)をまんが化。コラムも充実しており、楽しく読んで内容を理解できる。古典入門に最適。
娘が学校の図書室から借りてきました。
「鶴屋南北」「雨月物語」というキーワードは
たしか大昔に歴史だかの授業で習ったことがある気がする。
けど、一切読んだことがなかったので、今回娘が
「これ一緒に読も♪」と言ってくれなければ、
絶対に読んでいないであろう物語。
お話はさすが有名な古典だけあって、すごく面白かったし、
そのあとも気になってネットで色々調べたりもしちゃいました。
まんがなんて一緒に読むものかな?とも思ったものの、
すごく読んでよかった一冊!
小さいころは、私が選んだ本を一緒に読んでいた娘。
今は、娘が自分で面白そうな話を探してきて、
一緒に読もうと誘ってくれる。
この娘の成長に感謝です! (ムスカンさん 40代・ママ 男の子12歳、女の子7歳)
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