伊集院 静 少年小説集(1) 親方と神様

伊集院 静 少年小説集(1) 親方と神様

  • 児童書
著: 伊集院静
イラストレーション: 木内 達朗
出版社: あすなろ書房 あすなろ書房の特集ページがあります!

在庫あり

原則月曜から土曜は朝8時までの注文で当日発送
※お届け日は翌日以降(詳しくはコチラ

税込価格: ¥1,540

  • 利用できる決済方法
  • クレジットカード

  • 代金引換

  • atone翌月後払い

  • Amazon Pay

  • d払い

※「d払い」はスマートフォンからのみご利用いただけます。

  • 他の書店で購入する
  • Line

作品情報

発行日: 2020年02月
ISBN: 9784751529454

出版社のおすすめ年齢:大人
判型: A5変型判 サイズ: 18.6×15.6cm ページ数: 56頁

この作品が含まれるシリーズ

出版社からの紹介

続きを読む

ベストレビュー

若い人ときちんと向き合える大人になっただろうか

2021年に刊行された伊集院静さんの人気エッセイ「大人の流儀」の10巻め、『ひとりをたのしむ』の中で、
 自身の短編が絵本となって多くの読者を得たことを喜んでいる一節があった。
 その本が『親方と神様』で、絵本や児童書の出版で定評のあるあすなろ書房から2020年に刊行された。
 よく目にする単行本の判型ではないが、絵本というよりも児童書と呼んだ方がすっきりする。
 もちろん、折々に入る木内達朗さんの挿絵も魅力ではあるから。それも楽しめる。

 物語は「まだ町や村のどこかに鍛冶屋があった時代の話である」という文章から始まる。
 最近では鍛冶屋といってもドラマや映画で見かけることはあっても
 なかなか実際目にすることはない。
 鋼と火を相手の職業に後継者も見つからないということであろうか、
 それはこの物語の時代でもそうだった。
 鍛冶職人として人生の大半を過ごしてきた六郎の前に、鍛冶職人になりたいという少年が現れる。
 そんな少年の先行きを案じる母親が六郎のところを訪れ、
 その夢をあきらめさせて欲しいと頼みに来る。

 六郎は悩む。悩みながらも、この年になって純粋な目をした少年に会えたことに感謝している。
 そして、かつて弟子入りしたばかりの六郎を連れて親方が連れていってくれた山間の神社へ少年とともに足を運ぶ。
 そこで六郎はこんなことを少年に話す。
 「今はすぐにできんでもひとつひとつ丁寧に集めていけばいつか必ずできるようになる」
 それは六郎の親方の言葉でもあった。

 これから大人への道を歩もうとする若い人へ、何をどう伝えていくか、
 それこそ大人の器量だし、大人の流儀が試されるのだろう。
(夏の雨さん 70代以上・パパ )

出版社おすすめ

  • すきが いっぱい
    すきが いっぱい
    出版社:世界文化社 世界文化社の特集ページがあります!
    谷川俊太郎さんと西加奈子さんが交互に詩をやり取りし、生まれた詩集です。かなを中心に書かれた詩が、子ど



児童書出版社さん、周年おめでとう! 記念連載

伊集院 静 少年小説集(1) 親方と神様

みんなの声(1人)

絵本の評価(4



全ページためしよみ
年齢別絵本セット

閉じる

入荷リクエスト
ありがとうございます

入荷のお知らせが欲しい方はこちら