★書店員さまから寄せられた感想をご紹介★
子供の誕生を待ち望む気持ちが優しく優しく伝わる絵本ですね。
どんな名前にしようか悩みながらわが子のことを考えてる姿は、
包み込まれるような安心感も与えてくれて良かったです。
イラストの絵もふんわりして柔らかいタッチに読んでいると癒されました。
出産祝いにピッタリですね。
私は泣かなかったけど『生まれてきてくれてありがとう』って思ったのを思い出しました。
ありがとうございました。
たくさんの方に読んでもらいたいですね
(コメリ書房鈴鹿店 Mさま)
読みながら、何世代もの家族の顔がいくつも浮かんで、涙があふれてきました。
大人にも子どもにもおすすめしたい優しい気持ちになれる絵本です!
(うさぎや矢板店 Yさま)
「舞子」という私の名前。小学生の頃は、漢字が難しいために、
いつまでたっても黒板にも友達にもひらがなで書かれるこの名前が嫌だった。
いつまでたっても小さい子どもみたいで。
でも、この名前を決めた父が、女の子は結婚すると名字が変わるから、
どんな名字になっても幸せになれるようにと、一生懸命姓名判断や画数を調べて考えてくれたのだと知って、
とても大切な名前になった。
「名前は親からの最初のプレゼント」だというけれど、本当にそうだと思う。
「おさんぽしながらかんがえた」この子の名前も、きっと最高のプレゼントだったでしょう。
私やあなたの名前と同じように。
(TSUTAYA中万々店 傍士舞子さま)
わが子が生まれるまで巡らせた思いや、それからの日々を思い出して涙してしまいました。
絵も本当にすばらしくて、子どもにどれだけ親があなたに会えるのを待ち望んでいたかを伝えるにも、
ちょっと疲れたときにあの頃の気持ちを思い出せる自分への贈り物にもぴったりです。
(未来屋書店有松店 富田晴子さま)
10年も前になる、子どもがお腹にいた頃をのことを思い出しました。
くまのお母さんのように、子どもの幸せな人生を祈って、いろんな「なまえ」を考えました。
さいごの「あなたの かおを みたら ぴったりだって おもったよ。」に、胸がジーンとしました。
きっといつの世でも、どの国でも、お母さんの想いは同じなのでしょうね。
やさしいイラストと文に、心があたたかくなりました。
(三洋堂書店ルビットタウン中津川店 Sさま)
ちいさな命が体に宿った時の喜び、期待、不安……さまざまな感情を思い出しました。
妊娠中はたくさん散歩をするのですが、妊娠初期から後期まで、ほぼ9か月の間に、
季節は移り変わり、自分の身体もどんどん変化していきます。
また、周囲の様子にも敏感になりやすい。
その心のゆらぎや、うつろい、気持ちの変化をこの絵本はすくいとって、表現してくれているように思いました。
ももろさんの美しい色彩、優しいタッチの絵も文章にぴったりだと思います。
我が子への最初のプレゼントである「なまえ」を考えるのは、親になる人にとってはなによりの幸せ。
このお母さんなら、きっと素敵な名前をプレゼントできただろうと思います。
はじめてのお子さんを待っているマタニティママ達に読んでもらいたいと思う絵本でした。
(未来屋書店幕張新都心店 石橋明子さま)
これからお子さまを迎えるお母さんに、
今まさに子育て中のお母さんに、
もう子育てを一段落したお母さんに、もちろんお父さんにも。
年代問わず読んで欲しい一冊。
(くまざわ書店新潟亀田店 今井美樹さま)
子どものことを想う愛情の詰まった絵本です!
お母さん、お父さんから子どもに向けて読み聞かせしてほしいと思いました。
子どもの名前を考える親ぐまと、様々な景色がやわらかく描かれている点は必見です。
あたたかい雰囲気に加え、優しい言葉に心がほっこりする一冊です。
(未来屋書店碑文谷店 渡邊嵩丸さま)
子どもを授かってから生まれるまでの間、どんな顔だろう? そんな名前が似合うだろう?
と会える日を楽しみにしていた日々を思い出しました。
とても素敵な絵本で、生まれる前も、生まれてからも、たくさん読んであげてほしい作品です。
(TSUTAYA積文館書店薬院店 廣瀬さま)