いろいろたべもの(偕成社)
シルエットから食べものをあててね!『おせち』が大好評の作者の最新刊!
世界の国からいただきます!(徳間書店)
世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!
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お祭りを台無しにしてしまった、と思っても。 みんなが自分のことを怒っているだろう、と思っても。 「うみ」というものが、正体不明でなんだか不安であっても。 みんなとお別れしなくてはならなくても。 世界は意外と、良いものだよ。 自分が思うより、毎日はネガティブなものではないよ。 というメッセージを感じられて、良い作品だと思います。 「くじらは、最初は陸にいました」というスタートが、「それってどういうこと?」と聞き手の子供たちを引き込んでいました。
投稿日:2024/11/11
昔くじらは、陸に住んでいて その巨体のせいでマイナス思考で暮らしていました・・。 という設定で始まるお話。 新天地の海で暮らすことになるまでのお話ですが、 なんだか序章みたいな展開で まだまだ続編がありそうにも思える 希望溢れるラストが素敵です。 梶山敏夫さんの絵も、とても魅力的で いつまでも眺めていたいような一冊です。
投稿日:2022/11/28
天野さんのおはなしにぴったりの梶山さんの絵です。 大きなくじらは、周りの動物たちに遠慮しながら暮らしていますが、 からすの助言で海へ行き、のびのびと暮らせるようになります。 天野さんらしいおはなしだと思いました。 我慢をする事も大事だけど、自分らしく生きることが大切だと思いました。 周りの動物たちの優しさに泣けてきます。 別れは辛いですが、新しい出会いも予感させます。 読み終わって勇気をもらえる絵本です。
投稿日:2014/01/13
いくらみんなから邪魔者扱いにされないでとわかっても、自分が伸び伸 びと暮らせる居場所が見つかってよかったです。 昔はくじらが山に住んでいるいきさつも分かり物知りになったようでち ょっと得をした気分と得意げになっている自分に笑えました。 それにしてもくじらさんは大きいですね! 自分の居場所が見つかってよかったです。 梶山俊夫の絵は昔話によくお目にかかれるので昔話かなあって思いまし た。くじらさんのことをみんなが大好きだったことがわかつて、くじら さんにも通じてよかったです。
投稿日:2010/06/27
もともと、クジラは山にいて、こういうわけで、海に住むようになったんだよ、というお話です。 クジラは、自分のためにお祭りが台無しになったと思い、みんなに合わせる顔がないと旅に出ます。 海の向こうの島に渡ろうと、船に乗ったのですが、船が壊れて、海に落ちてしまいます。 ・・・でも、上手に泳ぐことが出きたので、ここで暮らすことにしました。 クジラにしたら、海で上手に泳げたことは、 「人生の大どんでん返し」だったのかな・・・ ダメだと思っても案外うまくいくことってありますよね。 そんなことを描きたかったのかな、と感じました。 「まんが日本むかしばなし」にありそうなお話でした。
投稿日:2006/07/23
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