「まるまる」 ママの声

歌のようなリズミカルな文と絵が一体となった面白さがある。
丸の穴をなぞったり、のぞいたり遊べる。最後は顔で絵の真似をして楽しめる。

黄色い表紙には２つの穴があいてて、そこから赤い次の紙の色が見えています。この絵本はどのページもまるい穴があいてて、それに何かをつけて顔の表情をあらわしたりしています。娘は特に、表紙の丸の穴が気にいって、そこからお面のようにのぞいたりしていました。まるという発音も覚えました。小さな子からおすすめできる絵本ですね。

色がはっきりしていて、目を引くようで、読み聞かせている間じーーーっと見つめています。
ハナシの筋はないので、大人からすると読み聞かせていてもちょっと退屈な気がするのですが、コドモにとってはよい刺激になっているようです。
２ヶ月から読み始め、４ヶ月くらいにしっかりと見入るようになりました。

低年齢向けの絵本だと思いますが、この手の形を表した絵本は、わりと年齢を超えて子供達の心をくすぐるようです。（うちの子達だけかな？）
２つのまるい穴が表紙からズーッと、開いていて、そこはページをめくると、いろいろな顔の目になっています。

笑った顔。泣いた顔。怒った顔。
水玉みたいな小まる。シャボン玉みたいにカラフルなまるがいっぱいのページもあります。

まだ一歳になりたての娘ですが、とてもお気に入りの本です。絵は簡単で、表紙の二つの穴に指を入れたり、目でのぞいたりとかなり楽しめます。おすすめです。

丸い形って子供って好きですよね。
ページをめくる度に、色んな「まる」が登場します。
○と□があったり、○と△だったり、色付きの○だったり（アメ玉みたいでうれしそう・・・）
絵本の途中からは、またまた子供ウケする顔の表情が現れて、興味をそらしません。
「えっへん」の時は、同じように「えっへん」の表情を、「え〜ん」の時は、泣く真似をしたり・・・。
「にっこり」の時は、本当にうれしそうに笑ってくれます。
最後の「ははは」の時は、私は○と○の中に自分の目をいれて、お面の様にするのですが、とてもウケます。

黄色い表紙に２つの丸。その丸が切り抜かれて赤色が覗いています。その色合いに目が惹き付けられます。ページをめくっていくと、丸を基本として、いろんな模様へと変化していきます。そして最後は泣いた顔、笑った顔・・・
色使いがとても綺麗なので、赤ちゃんも興味を示しやすい本だと思います。丸は四角や三角に比べて赤ちゃんも真似しやすい形なので、絵本を見ながら同じようにお絵かきを楽しむのもいいかもしれませんね。

表紙のタイトルも丸い穴が開いていたり、簡単な仕掛けのある絵本です。
「まる」という文字を使って色々な図形や様子を表現しています。
文字は多くないけれど、色もきれいで、様々な読み方をすると子供が喜びます。

｢まるまる｣と何度も出てくる本です。本の中にまるが二つあるだけの、単純な仕掛け絵本です。まるまるだけどいろんな表情があって楽しいですよ。