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いちねんせい自信を持っておすすめしたい みんなの声

いちねんせい 詩:谷川 俊太郎
絵:和田 誠
出版社:小学館 小学館の特集ページがあります!
税込価格:\1,100
発行日:1987年12月
ISBN:9784097270126
評価スコア 4.62
評価ランキング 3,884
みんなの声 総数 36
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自信を持っておすすめしたい みんなの声から

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27件見つかりました

  • 今度一年生になる子どもたちにと思いながら絵本を探していて見つけました
    谷川さんの詩はおもしろい
    あ  (あ だいすき またあおうね すきです)
    せんせい (せんせいへのあこがれ こどものこころがいい)
    なまえ  ( 名前を書いて 大きくなった気分がステキ)
    かみ    (とても詩的で いいな〜)
    どうして? (なんでも聞いてみたい どうして? 子どもの気持ち)
    ぱん  (ぱんのきもちになれたよ)

    ほかにも ステキな詩がいっぱいです
    情景が浮かんだり  笑えたり

    どの詩をよんであげようかな〜

    何回もよんでみて 私の気に入ったのを 読んであげます

    投稿日:2013/03/01

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  • 気持ちを表現すること

    先日、娘がとってもいい詩を書いていて、びっくりしたのです。
    どうして、こんな詩を書いたのかなあ?・・って。
    娘と一緒にこの絵本を読んでわかりました。
    おそらく谷川さんの言葉に影響を受けたのだと思う。
    娘は私が読むよりも先にこの絵本を何度か読んでいたので。

    一年生の気持ちにぴったりのたくさんの詩。
    なかでも「ぼく」という詩は、娘が書いた詩と同じ匂いが
    したのです。いいなあ。絵本って。こんな風に影響を受けることも
    あるのだなあ。
    そんな素敵な影響を受けた娘ですが、読んでいて何度も「また読んで」
    と言ってくる詩は「わるくち」と「あな」でした(笑)。
    子どもってこういうわけのわかんない言葉遊びみたいなものや
    「うんこさん」みたいな言葉が好きだものなあ。
    私から見た娘は「どうして?」そのものですけれど。
    娘が一年生になったら、たくさんたくさん、今よりもっともっと
    言葉や世界が広がるのだろうなあ。楽しみです。

    投稿日:2012/09/18

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  • 新一年生たちにお薦めしたい。

    • てんぐざるさん
    • 40代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子16歳、女の子12歳

    初版は1988年に出てるんですね〜。
    大きな字と、和田誠さんの明るく大きくはっきりした挿絵が遠目も利いてとても見やすかったです。
    特にお薦めしたいのは小学校1年生、中学や高校の1年生も意外と喜んでくれるかもしれません。

    そんな新1年生たちにお薦めしたいです。
    初めての学校、初めてのクラスメイトや先制。
    新しい勉強など、ドキドキした気持ちワクワクした気持ちが、
    谷川俊太郎さんのとても自然なコトバで表現されていました。

    個人的には「わるくち」と「って」が気に入りました。

    投稿日:2012/04/13

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  • 自由に感じてごらん

    ○○できない子は一年生になれないよ。

    そんなふうにプレッシャーをかける言葉とは反対の、やさしいまなざしで書かれた詩集です。
    そのままでいいんだよ。二度とない「今」を、自由に感じてごらん。
    子供たちへの、そんなメッセージを感じます。

    もうすぐ一年生になる息子のために購入しました。
    その日のうちに読み通していましたが、あまり反応がありませんでした。

    図鑑や科学の本とも、物語とも違う、「詩」というものに対するとまどいがあったのかなと思います。

    なんだか意味がよくわからないな。
    そんなふうに思ったのかもしれません。

    何週間も後に「ぼくもうすぐ一年生になるから、この本読もう」と言ってまた一通り読んでいました。
    それから何日も続けて、寝る前に読む本として選ばれていたこの本。

    ところどころ声に出して読んでは、言葉の響きのおもしろさにくすくす笑ったりしていました。
    「わるくち」という詩が気になるようで、何度も読み返していました。

    わが子が詩を1人で読み味わう姿を初めて見せてくれた、記念すべき本になりました。

    投稿日:2012/02/19

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  • 等身大の一年生

    23編の詩が綴られていますが
    全て等身大の一年生がぎゅーーーっと詰まっているっていう感じです。
    娘はどれも共感できるようでこの絵本を読むときは
    必ず私と娘と1編づつ交代で読みます。
    私が共感するのは『どうして?』っていう詩。
    とっても説明しづらいことに対して「どうして?どうして?」と聞くのが今の娘なので笑いがこみ上げてきました。
    娘が好きな詩は『くんぽんわん』『って』
    言葉遊びが好きな子供ならではですね。

    投稿日:2009/06/19

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  • 思い出の本

    • 紗依さん
    • 10代以下
    • その他の方
    • その他

    「ハエとヘリコプター」が大好きでした。
    最後の落ちのところが幼心にツボにハマったようで、弟と暗唱して遊んだのを今でも覚えています。
    1年生はもちろんですが、もっと大きくなってからでも楽しめます。
    私なんか高校1年生ですが、「ハエとヘリコプター」まだ覚えていますもん。笑
    とても思い出に残る、いい本だと思います。
    ぜひ読んでみてください!!

    投稿日:2009/03/12

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  • 朗読してます

    何かと背伸びをしがちな5歳の長女。
    保育園に通っていて、今春から年長さんになるので、
    まだ小学校入学には1年以上もあるのですが、学校に
    憧れています。
    それだけに、「いちねんせい」というタイトルが
    ぐっときたようです。

    もともと谷川俊太郎さんの作品が好きなのですが、
    「すき」、「ともだち」に続いてこの詩集はことに
    彼女のお気に召したようで、朗々と、幾度も読み
    上げています。

    幼いころから、美しい日本語のリズムにふれるのは、
    とてもよいことだと想っています。

    投稿日:2009/02/24

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  • 楽しそうに見ていました。

    一年生という題名の詩集なので、息子が一年生のうちに読んでおきたいと思っていました。

    一年生の教室、一年生の気持ちだけでなくて「あいしてる」なんて題名の詩もあり、読んでいる私の方がドキッとしました。

    息子は「としぼう」という言い方がわからなかったようです。今は、確かにそういう言い方しませんね。

    詩集ということで息子がどんな反応をするのかと思ったら、楽しそうに見ていました。

    投稿日:2009/01/02

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  • お気に入りなんです

    • みぽみぽさん
    • 30代
    • ママ
    • 宮崎県
    • 女の子13歳、女の子9歳、女の子4歳

    1冊の本の中に たくさんの 一年生の気持ちが詰まった絵本です。
    でも 一年生でなくっても この本の世界をすごく楽しんでします。
    詩集というよりも 絵本って感じがする本なんです。

    我が家の次女と三女。
    年齢が5つ離れています。
    一緒に楽しめない 絵本もあります。
    でもこの本は一緒に楽しめるのです。

    まず、一緒に声を出して楽しく読んでいます♪♪

    そして・・・
    一つ一つ 読み終えるたびに 感想やらを嬉しそうに話しています。

    「ひらがな3つしか書けないから好きな人に手紙をかけない」
    というところでは 2人とも 3つかけたら書けるよ〜!!
    と 意見が一致していました。

      す・き・よ

    ほ〜らね♪

    なんて得意顔の2人を見て・・・
    敢えて 少ない文で 世界を表現している詩の世界に ちょっと今
    ふれているのかなぁぁ   どうなのかなぁぁ

    なんて 思わずニコニコしてしまう母でした。

    投稿日:2008/12/29

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  • 声に出して、元気よく!

    • おしんさん
    • 40代
    • ママ
    • 鹿児島県
    • 男の子23歳、女の子21歳、男の子18歳

    もうすぐ1年生になる子どもたちのために、学校のこと、友だちとのこと等を表した詩に、和田誠氏の絵をつけた絵本です。
    五十音で、最初に出てくる『あ』についての詩、今までとはちょっと雰囲気の違いを感じる先生の様子、そして、自分自身の成長を自覚するところなど、一年生ならではの感情がとても細かく表されています。
    文字に興味を持った子どもたち、何度も読んであげていると、自分でも読めるのか、それとも空で覚えているのか、大きな声で読んでいる様子に、喜びを感じることでしょう。
    あまり、声に出してはいけない、ちょっと汚いことばでも、堂々と、さらに大きな声で読んで大喜びです。

    投稿日:2008/08/06

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