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私は個人的に赤ちゃん絵本と言われる絵本が大好きです。 この「ちいさなうさこちゃん」もその中の大好きな1冊です。 ふわおくさんに天使がささやきます。 もうすぐ赤ちゃんが生まれますよって。 なんて幸せなことでしょう。 うさこちゃんの誕生です。 ミッフィーとしてたくさんの絵本やお話やグッズがあふれていますが、 この絵本がその原点なのでしょうね。 うさこちゃんという世界中のアイドルを自分の娘と重ねてしまう、親バカな私。 はじめての赤ちゃんにプレゼントしたい絵本、子どもを授かる幸せな気持ちをかみしめながら読んでいただきたいそんな絵本です。
投稿日:2008/10/14
『nijntje』(ネインチェ)がオランダ語の原題。 ミッフィーという名でも有名なうさこちゃんの第1作、うさこちゃんの誕生ストーリーです。 松居直さんが高く評価されていたので、改めて読んでみました。 確かに、石井桃子さんの訳は、オランダ語での文章の響きまで考慮した、 美しい「しらべ」でした。 うさぎの夫婦、ふわふわさんとふわおくさん。 ある晩、ふわおくさんは天使から「あなたにじきあかちゃんができますよ」と告げられ、 その赤ちゃんがうさこちゃんという訳です。 動物たちから祝福されるうさこちゃん。 淡々と語られますが、素敵な光景です。 ブルーナ・カラーと呼ばれるはっきりとした色彩が素敵です。 文章はやや長めですが、ゆったりと丁寧に読んであげて、 シンプルですが絵から伝わってくるストーリーを楽しんでもらいたいですね。
投稿日:2013/07/10
子どもたちが赤ちゃんの頃に必ず読んだ絵本ですが、身近にありすぎて、そのスゴさを案外知らなかったかもしれません。ある雑誌で「うさこちゃんシリーズ」の特集を読み、その奥深さに感激しました。 ブルーナーカラーと呼ばれる赤、白、緑、黄のはっきりした色使い、くっきりとした黒い輪郭、常に正面を向いている顔、安定した構図は、すべて赤ちゃんに適した絵であると様々な研究が明らかにしているそうです。 また、世界中の子どもたちに愛されている「うさこちゃんシリーズ」ですが、最も多く愛読している国は、生誕の地オランダではなく、日本なのだとか。 そんなことも知って、ますますうさこちゃんが好きになりました。
投稿日:2012/07/12
「ママにとってのうさこちゃんはあなたよ」 昔、母は私にそう言ってこの絵本を読んでくれました。 今は私が娘にこう言ってこの絵本を読んでいます。 ママのところへ来てくれてありがとう。 生まれてきてくれてありがとう。 あなたはみんなに祝福されてとっても幸せよ。 そんな優しい温かい気持ちでいっぱいになる本です。
投稿日:2006/04/30
うさこちゃんはキャラクターっぽくてあまり好きではなかったんです。 だから絵本クラブに入会していなければ購入することはなかったと思います。 ところが届いてから、いざ息子に読み聞かせをはじめると、まずは色使いのきれいさに惹かれ、読みすすめるうちに文章のながれるような美しさに惹かれ、私自身すっかり大好きな絵本になってしまいました。 訳は先日お亡くなりになった石井桃子さんですよね。やっぱり名訳だと思います。読んでいてリズム感があり、言葉も美しく本当に素敵です。 キャラクターっぽいと敬遠していたはずのうさこちゃんも、色のきれいさと美しい文章、そして家族の愛情が感じられるあたたかいストーリーで大好きになりました。 もちろん息子も喜んでみています。
投稿日:2008/08/04
ああ素敵!うさこちゃんはこんな風に、天使のお告げがあって産まれてきたんですね。世界中で愛されているうさこちゃんにピッタリな素敵な誕生だと思いました。 言葉の選び方がとても優しい文章です。 「ふわおくさんが おきだして まどから のぞいてみましたら まあまあ にわのまんなかに てんしが たっておりました。」 このページの天使の絵もとても可愛らしく大好きです。 こんな素敵な優しい空気が流れる世界を感じるコトができるから、わたしは絵本が大好きなんです♪改めてそう思いました。
投稿日:2007/09/29
世の中には有名なウサギがたんといます。 『不思議な国のアリス』に出てくる白うさぎやビアトリクス・ポターの児童書に登場するピーターラビットなどは中でも有名。 彼らに負けないくらい有名なのが、もしかしたらディック・ブルーナのこの絵本に出てくる 「ちいさいうさこちゃん」かもしれません。 このうさぎの絵がついたお弁当箱やお道具入れを持っていた子どもたちもたくさんいたのではないでしょうか。 この絵本を描いたディック・ブルーナさんが2017年2月17日に亡くなられました。 89歳でした。 ブルーナさんはオランダのデザイナーで絵本作家です。 もちろんオランダだけでなく世界中の子どもたちに愛された絵本作家ですが、日本でもブルーナさんが描いたうさこちゃんやミッフイーは知らない人がいないのではないでしょうか。 ブルーナさんの絵の素晴らしさはなんといってもぱっと目をひく色です。 これは「ブルーナカラー」と呼ばれているそうで、赤や黄色、緑、青といった色が鮮やかに使われています。 それと造形の線。うさこちゃんを見ればわかるように、とてもシンプルだけど、強い線といえると思います。 この色と線が、赤ちゃんからも愛される魅力ではないでしょうか。 この絵本の奧付を読むと、1964年6月発行とあります。そして、2010年に改版されています。 つまりこの絵本が日本で刊行されてから半世紀以上経ちます。 それでも今も読み継がれているのですから、すごいというしかありません。 そして、ブルーナさんにこう言いたい。 ありがとう、ブルーナさん。
投稿日:2017/02/26
ただいま3歳の娘が1歳の頃から読んでいます。 我が家にはミッフィーのぬいぐるみがあるので,親しみやすい絵本のようです。 娘には「うさこちゃん」ではなく「ミッフィーちゃん」と替えて読み聞かせをしています。 いしいももこさんの訳が,丁寧な文章で実に安心して読み聞かせできます。 もう少し大きくなり,娘が一人で読めるようになっても,安心して与えられる絵本です。 産まれてきたことをみんなに祝福される,微笑ましい内容のお話ですね。 読んでいて,ほのぼのしてきます。 もう50年も読み続けられている絵本なんですね。 実際,我が家にあるこの絵本も,娘のおばさん(40歳代)から代々引き継がれて我が家までやってきました。 専業主婦の私は「ふわおくさんはおうちの仕事」という言葉が何だかとても好きです。
投稿日:2014/05/19
日本に紹介されてから50年が過ぎたうさこちゃんシリーズの第一作… 16センチ四方の造本、登場人物の顔が いつも正面を向いていること、赤、青、黄、緑… それに黒の縁どりだけですべての場面を表現しきっていること… そのどれもが幼い読者が手に取り易く、 イメージしやすくするための工夫なのだった… このロングセラーは幼い子にとっては 本とおもちゃの属性を兼ね備えた一冊だと思う 訳文は部分的に助詞が省略されていたり 言い回しが古風なところもあるので、気になるのなら 読み聞かせをするときは会話を取り入れて楽しく読みたい… 固い表紙のため、幼児が手にとって頭にぶつけると痛い… という感想もあるようだが、それはまた別な話…
投稿日:2014/04/11
うさこちゃんシリーズのはじまりの本。 うさこちゃんは天使のお告げでやってきたんですね。 三ヶ月の娘に、うさこちゃんが誕生し、色んな動物がお祝いにきてくれるうれしいお話を読んだあと、はぴなちゃんもママのところにきてくれてありがとう(≧∇≦)と娘を抱きしめるのが、大好きです。 うさこちゃんシリーズのように娘にも色んな体験をさせてあげたいと思えるはじまりの一冊です。 娘はビビッドな色づかいの本をじっと見ています
投稿日:2013/08/13
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