どこからか飛んできた巨大なホットケーキ。とにかく巨大で、ふわーんとふかふかで。おまけにバターがたっぷり、ハチミツどっぷーん。我が子に読み聞かせたら何度も読み返す。読んでいたら、生ツバごっくん。なんて美味しそうなんだ。
子どもの頃、「ケーキをホールで食べてみたい!」と思った事があったけ。私が第一発見者なら迷わず食べただろう。
帰りの会で読んでみたら、次から次に不思議な事が起こる場面に子どもたちからどよめきが。そして最後の場面で叫んだ!初めは刺さっていなかった”フォーク”が一本刺さっていると!!
おっ!ホットケーキを落とした主人公の登場か!子どもだけではなく、大人も想像力を働かせて楽しめる一冊でした。