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いぬかって!」 みんなの声

いぬかって! 作・絵:のぶみ
出版社:岩崎書店 岩崎書店の特集ページがあります!
税込価格:\1,430
発行日:2006年11月
ISBN:9784265069750
評価スコア 4.24
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みんなの声 総数 16
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  • 切なすぎます

    犬が飼いたい!ちゃんと面倒みるもん!

    きっと、誰もが経験したことのあるお話。
    身近に感じて、図書館で借りてみると
    ビックリするほど、切なく悲しいお話でした。

    ピピちゃんがいなければ・・・
    そう思った自分を責め続けるかんたろうを見ているのが
    とっても切なかったです。

    でも生き物を大切に思う気持ち。
    死が訪れるという、大切なことをこの絵本で
    学べる気がしました。

    3歳の子どもたちに、難しいかと思いきや
    真剣に聞いてくれていました。

    きっと何か大切なことを感じてくれたと思います。

    投稿日:2007/12/13

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  • 貴重な経験

    犬が欲しい。でも今飼っているインコのピピちゃんがいるから
    飼えないとお母さんに言われて
    (ピピちゃんが死んじゃえばいいのに)って思ったかんちゃん。
    子どもってすごく素直で短絡的でちょっぴり残酷なんですよね。
    でもそれは大人に比べて経験が少ないから
    当たり前の発想だとも言えるかもしれませんね。
    かんちゃんにとっては自分が考えたとおりに事が運んでしまって
    すごくショックを受けた形になってしまったけれど
    とても貴重な経験だと思います。
    こうやって子どもの中に命の重さとか慈しみとかが芽生えていくんですよね。
    お父さんがいっしょに悲しみを分かち合ってくれるラストの場面はとってもステキですね。

    投稿日:2007/05/06

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  • 生命との関わり

    ペットショップでかわいい犬を見かけたかんちゃん。
    もう欲しくて、欲しくて・・・
    「いぬかって!」でも、うちには小鳥のぴぴがいるので
    飼えません。かんちゃんは
    「ぴぴが死んだらいぬかえるのかな〜」いつしかそう考えて行くように。
    そしたら次の日・・・

    衝撃的なワンシーンでした。

    娘も息子も息をのんで、私が話す次のお話しを待ってます
    その合間に口に手を当てて「かわいそう!」

    まだ我が家では生き物を飼った経験はないですが
    命をもった物との関わりのなかでは
    この経験は必ず通る道です。

    ラストに向かって子どもたちも目に涙を浮かべながら
    聞いています。

    でもね、子どもたちもちゃんと気持ちに
    整理が付くようなタスとだったんですよ♪
    とても心に残る1冊になったことでしょう。

    生命との関わり、いのちの大切さを痛感した
    素敵なお話しでした♪

    投稿日:2007/02/12

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  • 気軽に手に取ってみました。
    犬を飼う、楽しい絵本なのかなぁと。
    すると全然違って、本屋で泣きそうになりました。

    「いぬかってかって!」というかんちゃんに、お母さんは知らんぷり。
    インコのピピちゃんがいるから?
    ピピちゃんがいなければ、と思った翌日、ピピちゃんは・・・
    かんちゃんは自分を責めます。
    痛いほど気持ちが伝わってきて、泣きそうになりました。

    ペットを飼うということは、いつかはお別れしなければならないこと。
    自分の経験と、これから子どもに味わわせるかもしれないということで、大切な1冊になりました。
    ゆっくりと子どもにも読み聞かせしようと思います。

    投稿日:2007/02/10

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  • のぶみさんのかわいらしい絵に惹かれて手に取った絵本。単なる犬を飼いたいそして飼えました!というストーリーかと思ったら違いました。生き物命あるものを簡単になくなれとか言ってはいけない。そして粗末にしてはいけないというのがよく伝わってきました。今ある幸せにはなかなか気づかないで失ってから気づくことってありますよね。娘には今ある幸せを大事にして欲しいし命あるものを大切にして欲しいとこの本を読んで実感しました。

    投稿日:2007/02/09

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  • 悲しいけれど、大切な経験。

    私が最近気になる作家さん・のぶみさんの作品。
    初めて読んだときに予備知識が何もなかったので、
    私の中で衝撃の一冊になっています。

    ペットショップで可愛い子犬を見つけたかんちゃん。
    かってかって!とおねだりするのですが、お母さんはしらんぷり。
    今いる小鳥がいるから、飼えないのかな?
    小鳥が死んだら、犬飼ってもらえるのかな?
    おまえのせいで犬飼えないんだぞ!と思った翌日、
    小鳥は。。

    しばらくそのページで呆然としてしまいました。
    自分の経験を思い出して涙ぐんでしまいました。
    その後のかんちゃんの心の葛藤も痛いほど伝わってきました。
    現実を受け止め、心が成長していくのがわかりました。
    とてもとても大切なことを教えてくれるお話でした。
    長男もただ黙って最後まで聞いていました。
    何かが心に届いていたら、それを大切にしてほしいなぁ。。

    投稿日:2007/01/24

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