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移動するものたち

移動するものたち(小学館集英社プロダクション)

谷川俊太郎さん推薦! 黒い夜の森を捨て、旅に出る動物たち……移民の旅の現実を描くサイレント絵本

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十二支のお節料理」 みんなの声

十二支のお節料理 作:川端 誠
出版社:BL出版 BL出版の特集ページがあります!
税込価格:\1,650
発行日:1999年12月
ISBN:9784892387418
評価スコア 4.64
評価ランキング 3,213
みんなの声 総数 52
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52件見つかりました

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  • 干支たちがお正月を迎える準備をするお話

    日本で新年を迎えるような、ワクワクした新鮮な気持ちを味わいたくて、この絵本を手に取りました。

    まず、絵がとてもいい!動物達も可愛いし、描写もなかなか細かい!とても日本的なタッチなのも気に入りました。
    よく見ると版画ではないですか!文字も味があってすごくいいです。

    娘に日本の年末年始の雰囲気を感じてもらえたかな…。
    おせち料理や十二支について教えるのにもとても役立ちました。
    十二支の由来については、聞き覚えのあるものではなかったのですが、お正月の準備のためにそれぞれ係があるという設定もおもしろかったです!
    娘はこの絵本で家族みんなの干支を覚えてくれました。

    また来年のお正月にも読みたいです。

    投稿日:2011/02/01

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    3
  • 大晦日に読みたい絵本

    大晦日の絵本と考えた時、やっぱりこれ。これしか私の中にはなくて。

    一年が終わろうとしています。
    年越しが近づくと家いえではお正月を迎えるための準備がはじまります。

    十二支それぞれが、お正月行事の準備を始めます。

    新年を祝いお節料理を食べ年神さまから一年の力を授かるために。

    川端誠さんの描く版画のイラストがお正月の準備のために働く動物たちをそれぞれとてもユーモラスに丁寧に鮮やかに厳かに描きます。

    皆それぞれ似合った役割を持ち働く大晦日。

    この絵本を読むたびに、心が洗われるような、背筋がシャンとするような空気がピーンと張るような気がするのは私だけでしょうか。

    この絵本を読むたびに思います。こんなお正月を迎えたい。
    心洗われる新しい一年の始まりの日。それがお正月。

    小さなお子さんにも、この新年を迎える尊さは感じられるのではないでしょうか。

    投稿日:2015/01/01

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  • 今年初めての学童でのおはなし会で読みました
    みんな今年の干支は 寅と知っています
    お節料理を みんなの家で食べているかはわかりませんが・・・・

    年越しそばと児童の声がありましたし  注連飾りを学童で作り家に飾っていますので 正月のお祝いはみんなしています
    川端 誠さんの 十二支のお節料理作り  アイディアがいい
    十二支それぞれに 役割があり 協力しているのが良いですね!

    なかなk 良い絵本です 伝統をみんなが繋いで伝えていくことは
    いいですね〜!

    投稿日:2022/01/20

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  • お正月を前にオススメの絵本です。

    • ぼんぬさん
    • 40代
    • ママ
    • 北海道
    • 女の子5歳、女の子1歳

    年越しが近づくと、それぞれの家ではお正月を迎えるための準備が始まります。お節料理を作るために、年神さまは十二の動物を選び、それぞれ順番に係を決めました。これが十二支です。さて、動物たちの準備の様子は…?働き者の動物たちがそれぞれ振られた役目を果たして、おせちを作ります。お正月を前に読んでおきたい1冊です。

    投稿日:2021/12/26

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  • 素敵な新年の迎え方

    川端誠さんのユーモラスな版画絵本が大好きで、いろいろ読んでいます。
    こちらは、お正月が近づくと、気になって必ず読みたくなるお話です。
    十二支たちが役割分担しておせち料理を作ります。おせちを作って、並べて、着物で新年を迎える。こんなふうに新しい年を迎えられたら素敵だなと思います。
    このラストシーンがとても好きです。

    投稿日:2021/11/15

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  • 十二支たちが活躍するお話

    十二支の動物たちが、役割分担をし、力を合わせてお節料理をつくるお話でした。
    十二支の由来に関する絵本とは趣の異なる内容のお話で、おもしろかったです。
    この絵本を読むと、「お節料理をつくらなくちゃ!つくってみよう!」という気持ちになりました。

    投稿日:2021/07/15

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  • お正月の雰囲気が伝わります。

    お正月の食べ物やあそびなどが
    十二支の動物たちとともに描かれ
    昔からの意味のあるお正月の過ごし方や
    雰囲気を伝えてくれる絵本です。
    なんといっても版画の味わい深い絵は
    お正月の装飾として
    おそなえ餅の横にページを開いて
    立て掛けて置きたいほど素敵です。
    お正月が近くなったら
    ぜひ、親子で読んでほしいですね。

    投稿日:2021/01/04

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  • 十二支のそれぞれの係

    • 押し寿司さん
    • 70代以上
    • じいじ・ばあば
    • 愛知県

    ”色どりよければ栄養バランスにもかなっているはずで、”の解説

    になるほどと納得しました。お正月を迎えるための準備から年神

    さまは、十二支の動物を選び、それぞれ順番に係を決めておせち

    料理を完成させて着飾った夫婦で揃った十二支の動物達!

    版画が文字までが見事に描かれてました。お正月にも読みたい

    絵本です。

    投稿日:2019/12/19

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  •  「お節料理」は俳句でいえば「新年」の季語になります。
     「歳時記」によれば、「年賀の客をもてなすために飾る重詰料理」とある。ただ本来はご節句の料理のことをいったらしく、今はそのうちのお正月料理のことをいうようになっています。
     ちなみに五節句は1月7日、3月3日、5月5日、7月7日、9月9日のことを指すそうです。
     お正月にお節料理というのは支度かたづけも少なくすみ、日頃台所で忙しく働いているお母さんたちが少しでも楽になればという、心遣いもあるようです。

     そんなお節料理を「十二支」の干支たちが作ったらどんな役割になるのでしょうか。
     独特の画風で人気の絵本作家川端誠さんが、もしかしたらこんな風に干支たちはがんばったのではないかと想像したのが、この絵本です。
     十二支の最初はねずみ。正月かざりの係です。つぎのうしは田畑に詳しいので野菜などの材料を運ぶ係、といったように、みんなに役割があります。
     やっぱり気になるのは、自分の干支がどんな係かということでしょう。
     今年(2019年)の干支のいのししは、十二支最後ということもあって、あとかたづけの係だそうです。
     そんなの嫌だと思ったら、みんなで役割を考えてみるのも面白いのではないでしょうか。
     ただし、ちゃんと理由も考えないといけませんよ。単に楽なことばかり考えないで。
     でも、なんだかんだ言っても、お節料理をつくるのはお母さんだけだったりして。

    投稿日:2019/01/06

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  • とてもいい!!

    「お節料理」に「十二支」,日本人として子供には知っていてほしいですよね。
    まさに年末〜お正月にぴったりな絵本です。
    イラストも味わいある和っぽい感じでとても素敵でした。
    十二支の動物たちがお正月の準備をしていきます。
    楽しい絵本ですし,季節感もあり日本文化の勉強にもなると思いました!

    投稿日:2017/12/21

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