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ポルトガルのごはん自信を持っておすすめしたい みんなの声

ポルトガルのごはん 作:銀城康子
絵:マルタン・フェノ
出版社:農山漁村文化協会(農文協)
税込価格:\2,750
発行日:2010年01月
ISBN:9784540091735
評価スコア 4.25
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みんなの声 総数 3
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  • 遠い国から、遠いようで近い国。

    • てんぐざるさん
    • 40代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子15歳、女の子10歳

    このシリーズは私と上の子が大好きです。
    ポルトガルは大航海時代から、日本の国にも「食文化」をたくさん残してくれているのが、この絵本で改めて分かりました。そして、その名前も微妙に変化して日本語っぽい名称になっていたんですね。

    ポルトガルの家庭の台所によくある魚が「バカリャウ」という魚の干物だそうで、
    塩加減(水抜き)には、ちょっとこだわりがあるようです。
    遠い国が、こういう本に触れることで遠いようで近い国になる気がします。
    興味のある人はぜひ、読んでほしいです。
    学校の調べ学習なんかでも使ってほしいシリースです。

    投稿日:2010/06/21

    参考になりました
    感謝
    1
  • 意外と魚料理が多い

    日本には室町時代にやってきて、鉄砲などの近代兵器やキリスト教などを伝え、お菓子に当時の影響を残す国。首都リスボンで店を経営する一家をモデルに、ポルトガルの庶民の代表的な食事や年間の行事などを紹介する絵本。

    歴史の授業でポルトガル人の影響を学んだ以外、知ることがなかった国。意外とお料理やお菓子が影響されているのを知り驚く。カステラやぼうろなどは日本のものだとばかり思っていたので、軽いショック。
    海洋国で魚料理が多いとか、干タラを頻繁に利用するとか。主食のパンにこだわり、朝一に焼きたてを買いに行くとか、どこどなく親近感を持てた。冷蔵庫がない時代を過ごした私の祖父母も、身欠きにしんなどの干した魚を利用していたので、妙な懐かしさが感じられる。
    その他の料理は「外国」という感じがとてもするのに、なんとなく親戚のような親しみを感じる不思議な国だ。
    イワシの祭りなどは、東京の目黒のさんま祭りと共通するものを感じて愉快だ。魚好きな民族は、きっとすぐに仲良くなれるのではなかろうかと、勝手な空想をして楽しかった。

    投稿日:2020/11/08

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