「かいじゅうがうみにいるよ」 みんなの声

ちょっとひ弱な男の子ルイス、
お母さんと妹と３人で海に行ったら、トラック野郎のマックスにことごとく邪魔されて、いったいどうなる？
どこからともなく現れた緑色のかいじゅうに、安心できたり助けられたり。
心が強くなり成長できた一日だったね。
マックスは、しっぽをまいて逃げていった〜。

それにしてもかいじゅうも一緒にトランクに乗って一緒に帰宅。
その先どうなっちゃうんだろう。きっと続編があるはず。
是非読んでみたいです。

このシリーズのおふろ版を見たことがあり
表紙を見て喜んで上の子が借りてきました。

今回はルイスと海で遊びます。
なにも語らないけどこのかいじゅうの表情やルイスとの
やり取りが面白いです。
かいじゅうの事は両親も知りません。
そんな訳ないでしょ！と突っ込みたくもなりますが
子供達は面白くて笑ってみています。
絵は外国風で楽しい絵本です。

海で緑の恐竜を発見して、いかだのように運んでくれ、意地悪な男の子には見つからないようにして、優しい男の子。意地悪をしていると、誰も信じちゃくれないですよね。毎日意地悪をしているとみんな男の子の性格はわかるよね。
仲良く遊んでいて、最後はお持ち帰り。家に持ち帰ったら、男の子は楽しいけど、でかすぎて生活が大丈夫なのかなぁ。それが面白いこのストーリーなのよね。

緑色のかいじゅうと、ルイスという男の子が海で遊んでいました。一緒にプカプカ浮かんだり、砂浜で砂遊びしたり。そこへガキ大将があらわれて、「緑のボートを貸せ！」と、どうやらかいじゅうがそう見えたらしいのです。ちょうど、砂に埋まっていたかいじゅうが、あまりにしつこいので顔を出したら、ガキ大将はビックリして逃げていきました。「かいじゅうがいたんだ」と、大人を連れて来ましたが、本気にされず、悔しい思いをしていました。ルイスは家族と家に帰りました。車のトランクにはかいじゅうも一緒に・・・。

緑のかいじゅうはナニモノなんでしょうか？優しそうですが、一緒に帰ってしまって平気だったのかしら？他にもシリーズがあるみたいなので、かいじゅうとルイスの関係を知りたいです。
ここにでてくるガキ大将は、本当に嫌な感じです。でも、見たものを「暑さでのぼせたんだよ」なんて、信じてもらえなかったのはちょっと気の毒。絵も内容も外国らしい感じがします。