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おいてけぼり」 みんなの声

おいてけぼり 作:さねとうあきら
絵:いのうえようすけ
出版社:教育画劇 教育画劇の特集ページがあります!
税込価格:\1,320
発行日:1998年05月
ISBN:9784774604114
評価スコア 4.5
評価ランキング 7,854
みんなの声 総数 13
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  • おどろおどろしく読んで

    • バオバブさん
    • 30代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 男の子13歳、男の子11歳、女の子9歳、女の子4歳

    怖い昔話を読んでくれと言うので、読みました。
    どうやら
    「おいてけ〜、おいてけ〜。」
    とおどろおどろしく読んでほしかったようです。自分で読んでもそれなりに怖いし、楽しいようですが、読んでもらうドキドキ感がよいようです。一人で読んでいるより、読み聞かせに使う方が楽しめる絵本ではないでしょうか。

    投稿日:2011/12/01

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  • 怖いけれども、大好き!

    幼稚園の子どもにとっては、とても怖いお話だったようです。でも、私はこのお話が大好きです。今回、大人になって改めてこのお話を読ませていただきましたが、とてもおもしろかったと思いました。私にとってこのお話は、これからも語り継がれてほしい「むかしばなし」です。

    投稿日:2024/04/12

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  • 読むのが楽しい

    元は江戸時代からつたわってきたおはなしのようで、
    落語で聞いたと思いますが
    絵本で見ると、より楽しめると思います。
    この絵本は、絵が好きです。
    おいてけぼりの内容は、いろいろにつたわっているようですが
    やっぱり、のっぺらぼうと言うのは、インパクトがあって一番スリルが
    あるかもしれません。ギョッとしますよね。
    雰囲気を出して、おいてけ〜と読むのが楽しいです。

    投稿日:2018/02/26

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  • 落語にもなっている本所七不思議の一つ

    • てんぐざるさん
    • 40代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子22歳、女の子17歳

    いのうえようすけさんの絵が、どこかおちゃらけた“こわ面白い”おはなしにしてくれていました。
    「おいてけぼり」は本所七不思議の1つとして有名で、落語にもなっています。
    この絵本の中で一番いいな〜と思ったのは、やっぱり、ぎんじ(主人公の男)が魚を持って帰ろうとしたところで、声をかけてきた手ぬぐいを被った女、実はのっぺらぼうが手ぬぐいを取ったシーンですね〜。
    “おんなの かおは、めも はなも ない のっぺらぼうだった。
     くちの あたりが ぱくぱくと さかなみたいに うごいて…… ”というところの女の口が、ほんとに魚みたいで気持ち悪かったです。

    怖いはなしが大好きな子どもたちにはうってつけの昔話の一つだと思います。

    投稿日:2017/09/24

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  • のっぽらぼう

    いわゆる「のっぺらぼう」のお話です。
    うちでは先に紙芝居の「のっぺらぼう」を読んでしまっていたので
    娘はこわがりもせず「あぁあれね」てな感じでした(^_^;)

    おいてけぼりというお堀での釣りのお話です。
    おばけもので、程よく怖いストーリーですが
    やっぱり一番の決め手は「おいてけぇぇ」のきめ台詞を
    いかにおどろおどろしく読むかにかかっていると思います。

    読み手の腕が試される一冊です。

    投稿日:2015/02/08

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  • 怖いけど面白い!

    • ヤキングさん
    • 20代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子9歳、女の子3歳

    おばけの絵本が大好きな娘が表紙の怖さに惹きつけられ、読んで!とせがまれました。

    少々読みにくい文章ではありますが、読んでいくうちに私の中の市原悦子が目を覚まし、徐々に調子が出てきました。
    娘も読み進めるうちに怖い!と腕にしがみつくものの、それでも怖いもの見たさなのか絵本に目を向けていました。
    3歳の娘に読み聞かせていたものの、近くにいた9歳の上の子も隣にやってきて一緒に聞いていました。
    対象年齢の広い絵本です。

    投稿日:2013/01/10

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  • 結構、怖いです

    かなり怖かったです。
    「怖いけど、笑える結末」とかを期待していたのですが、最初から最後まで怖いのです。
    オバケが苦手の娘は、ちょっとダメな様子でしたねー。
    「もう一回、読んで」のリクエストは、ありませんでした。

    投稿日:2012/09/13

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  • よくできた話

    • イザリウオさん
    • 40代
    • ママ
    • 群馬県
    • 男の子10歳、男の子8歳

    民話にしては結構怖くて、読み進めていて子供が嫌がらないかと心配しました。

    いのうえようすけさんの絵が、また話をおどろおどろしく盛り上げます。

    そのほりでは、おそろしいぬしがいると言う噂で、怖いもの知らずの男が、意気揚々とおいてけぼりへ行って何が起こったかというと・・・

    おそろしいぬしよりもっと恐ろしい目に!?

    投稿日:2010/12/22

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  • 薄気味悪さに絵がマッチ

    「おいてけぼり」という言葉はよく知られているけれど、その由来は置行堀。
    本所七不思議の一つの怪談だそうです。
    いろいろにアレンジされて耳にすることも多いのですが、共通する薄気味悪いお話であること。
    うわさを聞いて釣りに出かけた大工のきんじは江戸っ子で、おいてけぼりの主をやっつける気持ちで出かけました。
    その気風のよさがこのお話をさらに怖くさせてくれます。
    「おいてけー、おいてけー」の語りは子どもたちを緊張させるのに充分。
    やっとの思いで帰った家でおかみさんが顔を見せるとのっぺらぼう。
    それも夢だったというオチで、子どもたちのため息が聞こえます。

    井上さんの絵が不気味で、子どもたたちを怖がらせるのにジャストフィット。
    基が怖い話なので、さねとうさんの文はその緊張をほぐそうと努力しているようです。
    それでも怖いものは怖い。
    読むときも、それなりに判断して…。
    いきなり始めるとダメですよ。

    投稿日:2010/12/06

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  • スリルのある民話

    • きゃべつさん
    • 30代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 男の子7歳、男の子4歳

    昔話が好きな息子が図書館で選びました。

    恐ろしい主が住んでいるという不気味な堀がありました。その名はおいてけぼり。
    その噂を聞きつけた大工の男が威勢よく出かける。そして堀で女性に「魚をおいていっておくれ」と声をかけられます。振り返ると顔がない・・。びっくりいて、それを家の奥さんに知らせようとするとそこにも・・。

    子供は怖いーと言いつつも聞き入ってました。
    読み手に少し工夫が要りますが、リズム感ある話の展開がいいです。
    ユーモアとスリル満点の民話です。

    投稿日:2008/11/12

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