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ぴよちゃんとひまわり」 みんなの声

ぴよちゃんとひまわり 作・絵:いりやま さとし
出版社:Gakken Gakkenの特集ページがあります!
税込価格:\1,650
発行日:2023年06月15日
ISBN:9784052057359
評価スコア 4.83
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みんなの声 総数 45
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45件見つかりました

  • 心あたたまるお話

    • みゆみとさん
    • 30代
    • ママ
    • 大阪府
    • 女の子4歳、女の子2歳

    色々な動物や虫達が登場し、色彩が綺麗な可愛い絵本です。ぴよちゃんシリーズは以前から気になっていたのですが、なかなか手にする事が出来ず、やっと購入出来たのがこの作品でした。子供たちに読んでみると喜んでいたものの、上の子は「ひまわりが枯れてしまうところ(ページ)は読まないで!」と言っていたようです。子供ながらに悲しく感じたんでしょうね。でも、結末を読むとホッ・・・・。まだ生命のしくみを理解していない年齢だけど、大きくなったらわかる時がくるかな。

    投稿日:2006/11/24

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  • 胸が熱くなりました

    優しい絵です。ひまわりが咲くまでのワクワクする気持ちから、その後の展開。
    大人なら当たり前の花の一生に、子どもは笑って、泣いて。
    私も胸が熱くなる一冊でした。

    投稿日:2006/10/11

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  • 死と再生のお話

    とっても可愛い、ひよこのぴよちゃんの物語です。

    ある日、しましまのたね(この表現が、この絵本にとっても合っていて、可愛い!)を見つけたぴよちゃん。
    さっそく食べようとしますが、たねはいいます。
    「明日まで待てば、はっぱが食べられるようになるよ」
    次の日、芽生えたはっぱを食べようとすると、
    「たくさん待てば、もっとはっぱが増えて、大きくなるよ」
    ぴよちゃんは考えたあげく、もっと待つことにします。
    そうこうしている間に、たね(ひまわり)との友情が芽生えてきます。

    小さく愛らしいぴよちゃんには、つい和んでしまいます。
    けれど、ひまわりは夏が終われば、しぼんでしまうのです。
    この場面が実に秀逸。
    終始、かわいらしい絵なのですが、確実に「死」を意識させる場面となっています。
    ひまわりの為に、何度も遠くの池から水を汲んでくるぴよちゃんが、
    あまりにもせつなく、やるせない気持ちになってしまいます。

    けれど、この物語は、「死」だけのお話ではありません。
    「再生」のお話なのです。

    この絵本の最後の場面では、死の場面に思わずギュっとしぼんでしまった心が、きっと、ほろりとほどけてくるでしょう。

    投稿日:2006/10/04

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  • 命が引き継がれる喜び

    • けいこっちさん
    • 30代
    • ママ
    • 千葉県
    • 女の子9歳、女の子6歳

    可愛らしい絵に惹かれて購入しました。

    自分の食料にするつもりで、ひまわりを育てていくことにしたぴよちゃん。
    しかし、育てていく過程で愛着がわき、ひまわりを食料としてではなく、頼れるお友達として接していくようになります。

    やがて、秋も深まり、ひまわりは枯れてしまいます。
    大切な人を失ったぴよちゃんの喪失感に、大人の方が涙してしまいます。

    しかし、次の夏には、こぼれた種から次の世代のひまわりが花開いている姿がかかれています。

    命が受け継がれていく自然のシステムが、優しい絵で描かれています。

    読後、娘は自分でひまわりを育て、種取りもしました。
    育てている期間、何度もこの絵本を引っ張り出しては、葉が出たね、つぼみが膨らんだね・・・と嬉しそうでした。

    初夏がくるのを待って、お子さんと一緒にひまわりの種を植えて、一年かけてじっくり絵本の世界に浸ってみることもおすすめします。

    投稿日:2006/09/22

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  • 子供がお金をもらったので・・残るものをと思い本を買ってあげることにしました。「今話題の本!!」のところにあったので手にとって見てみたらとってもあたたかい絵と内容に私の方が欲しくなり買ってきました。(途中のページにひまわりの花が折りたたまれていて開くとぱっつと絵が飛び出すのも子供が喜ぶ場面です。)
    表紙がインパクト大!!表紙(巻末にもあるんですけど)を開くとほのぼのする絵と文字(花や虫等)が書かれています。
    ひよこのぴよちゃんが主役なんですけど、ひまわりの種との出会から始まる話しで優しい気持ちになれます。
    子供の反応・・・は、我が子にとっては文章が長すぎて読み終えるまできちんと聞いてくれるか心配しましたけど、それはそれでいいとして、きちんと聞いてて聞き返してくるんですよ〜ページの中に虫や花がたくさん出てくるので読み聞かせながら子供との話しがつきません。なが〜く付き合える本です。

    投稿日:2006/08/23

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  • 優しい絵で大事なことを教えてくれます

    • パンダダさん
    • 30代
    • ママ
    • 福岡県
    • 男の子9歳、女の子5歳

    9歳のお兄ちゃんが、5歳の妹に選んでくれました。
    絵がとてもかわいいので、しっかりした絵が好みの私なら 見つけ出すことができなかったかも・・・
    今では私も大好きな本です!
    優しい絵で教えてくれるのは命の尊さ、そして命はつながっているということ。大事にお世話してお友達になったひまわりさんが枯れてしまう・・  優しい絵と、最後の展開で暖かい気持ちで読み終えることができます。

    投稿日:2006/06/28

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  • 確かに心にしみました。

    • ユナママさん
    • 20代
    • ママ
    • 大阪府
    • 男の子4歳、女の子2歳、女の子0歳

    ぴよちゃんシリーズは絵がとてもこまかくて優しく、仕掛けもあり、私も子供たちも大好きなので、今回は中身を見ずに購入しました。

    今までのぴよちゃんとは違い、仕掛けは一つで、とても心にしみるストーリーです。
    ぴよちゃんが泣いているところでは、子供たちも悲しそうにしていて、どんなものにも別れがあるということの悲しさが分かったみたいです。

    こぼれ落ちた種たちの顔が、そのままひまわりの顔になっているので、一つずつ見つけて遊んでいました。

    投稿日:2006/06/22

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  • しかけ絵本になっています。

    ぴよちゃんがひまわりの種を拾い一生懸命育てることを通して命の大切さや季節の移り変わりを感じることのできる一冊だと思います。またしかけ絵本になっているので子供も喜んでいます。

    投稿日:2006/05/02

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  • 感動jしちゃいました

    • イモキチさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子1歳2ヶ月

    ぴよちゃんシリーズ、初めて手にとりました。

    1歳2ヵ月の息子には、まだちょっと文章が多くて
    判らないかな?とは思いつつも、絵がとっても可愛いので、
    ついつい購入。

    今は「ひよこさんだよー」とか、「ひまわりさんだねー」
    など、物の名前を覚えるためにこの本を開いています。

    ひまわりさんとの夏の間の思い出。
    そして別れ。でも、最後は、一面のひまわり畑になって、
    とても素敵な内容で、ちょっぴり大人の私が泣けてしまいました。

    とても心温まるお話で、男の子でも、女の子でも、
    楽しめる一冊だと思います。

    投稿日:2006/04/24

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  • 命を大切にする気持ち

    • ゆなちんさん
    • 20代
    • ママ
    • 広島県
    • 男の子2歳、女の子0歳

     「ぴよちゃんとかくれんぼ」を持っているので、この本は中身をあまり見ずに購入しました。絵本を開くと、かわいい絵で虫や花などが描かれていて、名前も書いてあるので、「これ、なに?」がブームの息子の質問にも答えられえてよかったですよ。
     そして、読み進めていくと、春の風景がすごくきれいな色使いと優しいタッチの絵で描かれていて、それだけでもとってもほんわかした気持ちになれました。  
     最初は食べてしまおうと思っていた「ひまわりの種」を、食べずに大切に育てて、咲いた「ひまわり」とお友達になったぴよちゃん。夏の間中、「ふたり」は仲良くすごしました。
     夏が終わる頃、元気がなくなっていく「ひまわり」に優しい気持ちでお水をせっせと運ぶぴよちゃん、それなのに結局枯れてしまってさよならしたときの悲しい気持ち。涙がぼろぼろこぼれてしまいました。
     その横で、息子はきょとんとした顔をしていたけれど、いつかもう少し大きくなった息子が、ぴよちゃんの耀に優しい気持ちを持ってくれたらいいな、と思いました。

    投稿日:2006/04/14

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