新刊
世界の国からいただきます!

世界の国からいただきます!(徳間書店)

世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!

新刊
ねえ、おぼえてる?

ねえ、おぼえてる?(偕成社)

国際アンデルセン賞画家賞受賞作家最新刊

  • 泣ける
  • ためしよみ

バスにのって」 みんなの声

バスにのって 作・絵:荒井 良二
出版社:偕成社 偕成社の特集ページがあります!
税込価格:\1,430
発行日:1992年
ISBN:9784032044904
評価スコア 4.39
評価ランキング 13,816
みんなの声 総数 48
  • この絵本のレビューを書く

並び替え

48件見つかりました

最初のページ 前の10件 1 2 3 4 5 次の10件 最後のページ
  • 荒井良二さんの絵本は 何冊か読みましたが この絵本は荒井良二さんが ぼくの姿に重なってきます

    私はこの絵本が すごく気に入りました!

    バスに乗ってどこへ行くつもりだったのでしょうね(荷物がいっぱい)

    バス停で待っていると いろんな人が通ります

    ラジオをつけたのは 退屈になったのかな? その絵がおもしろい 首長ぞくの女の人がいる!
    みんなが 楽器ならして 「トントンパットン  トンパットン」このリズムが 良いんです、何だかウキウキする リズムなんです。

    自転車の荷台が 懐かしく かわいい女の子が乗ってるのも 楽しい!

    夜になってのんびり ねむる こんな ぼくの 豊かさにあこがれます
    時間に追われず 自分の楽しみ方を知っているぼく

    バスがきた〜  えっ! 満員!  

    「むりですか」 「むりだね」

    ぼくは 怒らないんだ こんな人 好きになりました! 

    落ちがいい!(こんな 時間の流れに あこがれます)

    どこに行くのかな??

    投稿日:2010/04/24

    参考になりました
    感謝
    1
  • 歩いて行こう

    時間がゆったりと進むのどかな風景です。
    待っても待ってもやって来ないバスに、日ごろ時間に追われている人は我慢できないかも知れません。
    おまけに、やっと来たバスは満員で乗ることができません。
    それを許せる人でないと、この絵本を受け容れることはできないかも知れません。
    待つのを諦めた自分は、歩くことに決めました。
    のどかな絵本です。
    一歩一歩の大切さを感じました。

    投稿日:2024/03/19

    参考になりました
    感謝
    0
  • 早くバスが来ないかな?

    • ぼんぬさん
    • 40代
    • ママ
    • 北海道
    • 女の子4歳

    広い砂漠の真ん中のバス停で、ひとりの旅人がバスを待っています。ラジオをつけると、初めて聞く音楽が流れてきました。いろんな人が通りすぎて、夜になってもバスは来ません。翌日、ようやくバスが来たのですが…。

    投稿日:2020/09/07

    参考になりました
    感謝
    0
  • 不思議な気分の絵本

    砂漠の真ん中に小さなバスストップ。
    ヤシの木が一本。
    ぼくはバスを待っています。
    ラジオを付けると、トントンパットン トンパットン
    異国のリズムが聞こえます。
    赤いラジオを友達に、バスを待つ、僕。
    待ちくたびれて、次の日にバスは来たけれど
    バスには乗れず、結局僕は歩いて旅を続けるのです。
    色合いが、異国の熱い風を運んでくるようなきれいな色で
    赤いラジオの音楽も聞こえてきそうです。

    投稿日:2017/01/07

    参考になりました
    感謝
    0
  • 不思議な世界観

    タイトルは「バスにのって」ですが、実際はバスには乗らず、ひたすらバスを待って、しかもやっと来たバスには乗れない!というなんとも不条理な(?)お話です。

    表紙がさみしーい感じだからでしょうか、最初はなかなか自分から手にとらなかったのですが、一度読んでみると「トントンパットン、トンパットン」というのがやみつきになったようです。

    イラストも内容もとても不思議な世界観があって、他の作品も気になってきました。

    投稿日:2016/09/03

    参考になりました
    感謝
    0
  • 絵がとてもノスタルジックです。
    綺麗な淡い色で描かれていて、日本ではないどこか外国のような風景が書かれているので子供の想像力を掻き立ててくれそう。
    大人でも、なんだか冒険に出たような気持ちになります。
    ところがバスはどれだけ待ってもきません。
    やっと来たと思ったら・・・
    まるで、夢を見ているような展開ですが、なんだか読んだあともスッキリとするような絵本です。
    なかなか印象に残る絵本って実は少ないですよね。印象に残るのでこの本も購入検討してます。

    投稿日:2014/10/03

    参考になりました
    感謝
    0
  • 夢はるか!

    • もゆらさん
    • 50代
    • その他の方
    • 神奈川県

     絵本ですが、哲学です。ご注意ください。

    娘:おとうさん、どうやってここにきたのかな?
    私:・・・近くに住んでいるんだよきっと
    娘:お店、ないよ
    私:・・・村にはあるさ
    娘:ラジオも電池だよね、トントンパットン、トンパットン
    私:・・・ほら、ハンドルまわして蓄電するアレ
    娘:・・・
    私:・・・バスを待って・・かなあ
    娘:・・・次のバス停で、絶対乗ってやる

     ああ、荒井画伯、私たちには空気、深すぎます。
    降参。

    投稿日:2014/08/11

    参考になりました
    感謝
    0
  • バスが来るのを待つよりも、バスにのって楽をするよりも、自分の足で歩いていこう

    タイトル、文章、絵
    この絵本の全てから、そんなメッセージが感じられました。

    バスでびゅーんっと行くより、のんびり自分のペースで歩いた方が、見える景色も違うはず…

    それにぎゅうぎゅう詰めのバスは、さぞ居心地が悪いだろうと思います。

    トントンパットン トンパットン
    きっと、ひとりぼっちも悪くない

    …誰もがまだまだ、旅の途中なのですね。

    投稿日:2014/07/17

    参考になりました
    感謝
    0
  • ゆったりゆったり

    トントンパットン トンパットンが何度も繰り返されて、そのリズムにはまってしまいました。
    何日も何日も、ずっとずっとバスを待っていたのに、結局バスに乗れずに、最後には自分の足で歩き出すところは、いいなぁと感じました。
    「ゆったりしよう」「少しずつでも自分の足で歩いていこう」…
    いろんなメッセージを感じました。

    投稿日:2013/08/10

    参考になりました
    感謝
    0
  • リズム感が良いです

    • みもいさん
    • 30代
    • ママ
    • 石川県
    • 男の子3歳

    初めてしゃべった言葉が「バス」だった程バス好きの息子へ購入。
    日本でよく見るバスとは形など異なりますが、お気に入りの絵本となりました。

    「トントンパットン トンパットン」と擬音を覚えてまねしたり、何度も何度も読んだので、途中からは(文字は読めませんが)自分で読めるようになりました。
    「バスに乗ってないじゃん」とか、突っ込む人もいるのでしょうが、あんまり深く考えず、ゆったりした時間の流れを楽しめば良い作品だと思います。
    擬音のリズムが読んでいても心地よいです。

    バスはまだかなぁ?と、期待しながら待つ感じと、バスが来た時の喜び、その後の展開の意外性など、素直に楽しめるので、子供は気に入りました。

    投稿日:2013/04/17

    参考になりました
    感謝
    0

48件見つかりました

最初のページ 前の10件 1 2 3 4 5 次の10件 最後のページ

※参考になりましたボタンのご利用にはメンバー登録が必要です。

この作品にレビューを投稿された方は、こんな作品にも投稿しています

どうぞのいす / からすのパンやさん / はらぺこあおむし / しろくまちゃんのほっとけーき / ぐりとぐら / きんぎょがにげた / いないいないばあ / もこ もこもこ / がたん ごとん がたん ごとん / くだもの

絵本の人気検索キーワード

ぐりとぐら /  はらぺこあおむし /  バムとケロ /  こびとづかん /  はじめてのおつかい /  そらまめくん /  谷川俊太郎 /  ちいさなちいさな王様 /  いないいないばあ /  いやいやえん /  スイミー /  飛び出す絵本

出版社おすすめ

  • はるのおくりもの
    はるのおくりもの
    出版社:日本標準 日本標準の特集ページがあります!
    雪を見たいカエルと見せてあげたいキツネとウサギ。心あたたまるお話を美しい四季の絵にのせてお届けします


いくつのえほん掲載絵本児童書一覧

全ページためしよみ
年齢別絵本セット