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日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?

日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?(童心社)

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おじさんのかさ」 大人が読んだ みんなの声

おじさんのかさ 作・絵:佐野 洋子
出版社:講談社 講談社の特集ページがあります!
税込価格:\1,540
発行日:1992年05月
ISBN:9784061318809
評価スコア 4.48
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みんなの声 総数 156
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  • 男のこだわり

    • 蒼良さん
    • 20代
    • せんせい
    • 兵庫県

    この本、確か小学1年生の
    国語の教科書に載っていたと思います。
    実際、学校で習ったような記憶があります。

    何となくの内容を今もなお覚えていたので
    それだけインパクトのある物語だったんでしょうけど
    大人になった今読み返してみると
    他人には理解しがたい「男のこだわり」というものを
    絶妙に描いた作品だな、と思いました。

    そして、たいてい
    そういうこだわりを取り去ってみた方が
    案外楽しかったりするのだということも
    今となっては同意できます。

    実は子ども向けというよりも
    大人向けなのかもしれません。

    投稿日:2010/09/09

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  • 大切な傘が、もっと素敵になりました。

    おじさんは傘をさしません。
    大事な傘を濡らしたり壊したりしたくないからです。
    でもある日、ふとしたキッカケで傘をさしました。
    そこに待っていたのは、とっても素敵な発見でした。

    おじさんが傘をさしてみる、その瞬間がとてもいいです。
    気づいて、変わって、世界がもっと楽しくなる。
    そういう瞬間を、私も積み上げていきたいと思いました。

    イラストも語り口もユーモアに溢れていて、子どもと読むのもよし、大人が読むのもよし。
    ゆったりと、幸せをかみしめるような一冊でした。

    投稿日:2023/06/20

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  • 雨の日のお話会で

    子供も私も大好きな絵本です。
    おじさんは出かける時は必ず、黒い立派な傘を持ち歩きます。
    でも、雨が降っても傘は差しません。
    傘が濡れてしまうのが嫌だからです。
    ある日、雨の中を嬉しそうに歩く子供たちを見て、気持ちが変わっていくのです。
    雨の日のお話会などで、この絵本をよく読みます。
    「あめが降ったらポンポロロン あめが降ったらピッチャンチャン」
    と、歌うように読むと、子供たちも喜んでくれます。

    投稿日:2021/04/30

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  • 懐かしいな

    小学校の時に教科書に載っていたお話です。何故だかこのお話だけはすごく記憶に残っているんです。大事にしているからこそ、汚したくないから使えないままだったというお話は私も経験あります。私の場合は絵本もそのひとつでしたが、息子が読むうちに好きな絵本はボロボロに…たくさん使った分だけ今度は愛着が湧きますね。大きくなっておじさんと同じだったことに笑ってしまいました。

    投稿日:2020/06/23

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  • このお話は小学校一年生の時の国語の教科書に載っていました。当時の印象は「変なおじさん」。傘を使わないのも、男の子を傘に入れてあげないのも、大人なのに子どものまねしちゃうところも、「変なの」と思っていました。
    でも、”あめが ふったら ポンポロロン  あめが ふったら ピッチャンチャン”の音の感じは好きでした。雨の日の登校ではこのフレーズを頭に浮かべながら歩いていた記憶があります。

    20数年ぶりに読んでみて、「ああ、おじさんてかわいい人だったんだなあ」と思いました。おじさんは傘が大事すぎて絶対に使わなかったけど”ポンポロロン””ピッチャンチャン”が楽しそうと思っちゃったんだなあ、と。

    きれいなままもいいけれど、使うと傘もおじさんももっとハッピーなんだと気づけてよかったですね、おじさん。

    投稿日:2019/04/24

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  • 傘が大切すぎて

    傘が大切すぎて、持ち歩くけれども使わないおじさん。
    雨が降っても、徹底して使わない。
    誰かが困っていても、使わない。
    あるいみここまで使わないことにこだわるのが凄いです。
    しかし、あることがきっかけで、傘を使う素晴らしさに目覚めます。
    傘が大切なことはかわりませんが、傘本来の使い方で楽しめるようになったのがよいですね。

    投稿日:2018/09/08

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  • おじさんの心持ちが丁寧に描かれて

    おじさんの宝物のような、大切な傘のお話です。
    子供の時には、外国の紳士のこういったお話を、よく聞きました。
    見たこともないほど、立派な傘なのだろうな、、と思ったものです。
    このおじさんを見ていると、そんなお話を思い出します。
    青と黒が基調になったシンプルな絵が、シックな色だけどかわいいです。
    ちいさなねこや奥さんや、おじさんに何かを教えてくれた子供たちも
    すてきな脇役です。
    おじさんの心持ちが丁寧に描かれていて楽しい絵本です。

    投稿日:2017/07/23

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  • お茶目なおじさん

    • じっこさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 女の子5歳、男の子1歳

    立派な傘が濡れるのが嫌で、絶対に傘をささないおじさんのお話。おじさんは、ある日、子どもが楽しそうに歌いながら傘をさしているのを見て、とうとう傘を開いてしまいます。
    このおじさんの何が何でも傘をささない態度、大人から見るととてもかわいらしくうつります。子どもにはどんな風にうつるのでしょう。また、おじさんの奥さんの、ひょうひょうとした感じもおもしろいです。
    大人も子どもも楽しめます。梅雨の時期に特によさそうです。

    投稿日:2017/05/30

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  • おじさんの気持ちわかります!

    雨なのに傘をささないおじさん。
    理由を知って、ほんわかするとともに共感しました。
    大切にするがゆえに雨の日に傘を使わない。おじさんの傘を想う気持ちわかります!
    でも子どもたちが楽しそうに歌いながら傘をさしているのを見て、自分も同じことをしたくなるおじさんがなんだか可愛い。そして濡れた傘を見て言ったひとことが深いです。
    物を大切にする気持ちとその物の意味を考えさせられる物語でした。

    投稿日:2016/02/04

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  • 懐かしかった

    • コユタンさん
    • 40代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 男の子11歳、男の子8歳、女の子5歳

    自分の小学一年生の教科書に載っていたお話。
    子供と図書館に行ったときに探して三十数年ぶりに読みました。

    お話の結末は忘れていましたが
    本を開いて一文を見た瞬間なつかしさで涙が溢れてきました。

    子どもにも読み聞かせして楽しむことができました。

    投稿日:2015/10/11

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