新刊
世界の国からいただきます!

世界の国からいただきます!(徳間書店)

世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!

新刊
そうじきの なかの ボンボン

そうじきの なかの ボンボン(フレーベル館)

世界にはまだ、誰も知らない不思議とすてきでいっぱい!

  • かわいい
  • 学べる

おんがくねずみ ジェラルディン」 4歳のお子さんに読んだ みんなの声

おんがくねずみ ジェラルディン 作:レオ・レオニ
訳:谷川 俊太郎
出版社:好学社 好学社の特集ページがあります!
税込価格:\1,650
発行日:1980年03月
ISBN:9784769020134
評価スコア 4.54
評価ランキング 6,856
みんなの声 総数 36
  • この絵本のレビューを書く

4歳のお子さんに読んだ みんなの声から

みんなの声一覧へ

並び替え

5件見つかりました

最初のページ 前の10件 1 次の10件 最後のページ
  • 柔軟な思考

    • らずもねさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子2歳、男の子0歳

    パルメザンチーズから現れたチーズのねずみを食べるか否かを
    話しているねずみたちに一番考えさせられました
    マネして音楽を奏でたジェラルディンに
    としよりねずみは「これが音楽というものならあのチーズを食べるわけにはいかない」といいます
    それに対し、音楽は私のものになったから食べることができると言い
    みんなにチーズを食べさせてあげます

    形あるもので残そうと固執してしまう発想と
    体にしみこみ目には見えないが習得したものを信じる感覚と
    相反しているこれらの選択を
    自分だったらと想像しながら深く考えさせられました

    柔軟な発想で仲間を生かすことができた賢いねずみのお話です

    投稿日:2011/12/03

    参考になりました
    感謝
    2
  • 音楽が好きなお子さんに届けたい絵本

    • ぼんぬさん
    • 40代
    • ママ
    • 北海道
    • 女の子4歳

    ねずみのジェラルディンが見つけた大きなチーズ。運ぶのを手伝ってくれたみんなに、かじりとって分けているうちに出てきたのはフルートを持ったねずみ。夜になるとしっぽで音楽を奏でてくれるという不思議で素敵なお話です。どんな音色かな?想像するのが楽しい絵本です。

    投稿日:2021/02/09

    参考になりました
    感謝
    0
  • 素晴らしい

    • まことあつさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子6歳、男の子4歳

    音楽って、なくても生きていけるけど、
    やはりあると人生をより豊かに鮮やかにしてくれるものですね。

    最後の場面のジェラルディンが、
    音楽は私の中にあると、
    チーズをみんなに分け与える場面なんて
    素晴らしいですね。

    心が満ち足りると、
    人に優しくなれるものですものね。

    音楽をもっと生活に取り入れたくなりました。

    投稿日:2019/08/28

    参考になりました
    感謝
    0
  • もうおんがくはわたしのもの!

    確か、木を掘って仏像を作る人で「もう最初から仏像が中にいるから
    それを掘り出していけばいいのだ」と言っていた人がいたかと思うの
    ですが、その言葉を思い出してしまいました。ジェラルディンが
    チーズをかみとっていくと、登場するフルートをふいているねずみの
    姿に。
    そんな風にしてできあがったちょうぞうも素敵ですし、そのねずみが
    美しい音楽を奏でてくれるのも素敵です。
    でも、もっともっと素敵なのは、その音楽をジェラルディンが自分の
    ものにしてしまったこと!自分の中に残れば、それはきっと一生持ち
    続けていられるのだと思うし、チーズは他のねずみと一緒においしく
    おなかいっぱい食べることができるものね。ピアノを習っている娘の
    心になにか響くかな?と思いながら読んだのですが、特になにも残ら
    なかったようです。こんな不思議で楽しい感覚がいつか娘の中にも
    うまれますように。

    投稿日:2011/11/28

    参考になりました
    感謝
    0
  • 響きあう音色

    ねずみのジェラルディン。
    大きな大きなチーズをちょっとずつ齧り取っていくと・・
    そこにある彫像が現れていくんです。
    そしてそこから、音楽が生まれてきて・・・。

    あらすじを書くだけでは、このお話の奥深さは伝わらないですね。
    きっと、ジェラルディンには音楽の才能が眠っていたのでしょう。
    それが、この彫像から生まれる音色と響き合って、眠っていた才能が導き出されたのかな・・・なんて思います。

    幻想的?哲学的?なんともいえない読後感がありました。
    レオ・レオニさんワールドともいうのでしょうか。

    4歳の息子は、表面的なお話を理解するのに精一杯という感じでしたが、もう少し大きくなって理解力が深まったときにまた読んで欲しい絵本です。

    投稿日:2008/11/26

    参考になりました
    感謝
    0

件見つかりました

最初のページ 前の10件 1 次の10件 最後のページ

※参考になりましたボタンのご利用にはメンバー登録が必要です。

「おんがくねずみ ジェラルディン」にみんなの声を投稿された方は、こんな絵本にも投稿しています

もこ もこもこ / うずらちゃんのかくれんぼ / しろくまちゃんのほっとけーき / はらぺこあおむし / きんぎょがにげた / がたん ごとん がたん ごとん / くだもの / はじめてのおつかい / いないいないばあ / おつきさまこんばんは

絵本の人気検索キーワード

ぐりとぐら /  はらぺこあおむし /  バムとケロ /  こびとづかん /  はじめてのおつかい /  そらまめくん /  谷川俊太郎 /  ちいさなちいさな王様 /  いないいないばあ /  いやいやえん /  スイミー /  飛び出す絵本

出版社おすすめ



絵本ナビ編集長『はじめての絵本 赤ちゃんから大人まで』2月24日発売!

みんなの声(36人)

絵本の評価(4.54)

何歳のお子さんに読んだ?


全ページためしよみ
年齢別絵本セット