「おべんとう」 ４歳のお子さんに読んだ みんなの声

おべんとうの絵本はたっくさんありますが、このシンプルでやさしい絵本がいちばん好きです。
小西英子さんのたべものはリアルだけどあったかい、やさしい、子どもたちが見て「おいしそう」な絵です。
みんなでおべんとう詰めてピクニックに行きたいです。

子供ってお弁当が好きですよね。
たいしたおかずじゃなくても、お弁当箱に入っているだけで特別に感じるのか、
普段は好き嫌いの多い長女も、苦手なものをしのばせていたりしても、完食。
そんなお弁当、小西英子さんが描いて美味しそうに見えないわけがない！
ミートボールも卵焼きもブロッコリーもウインナーも、どれも定番のものばかりでしたが、それがかえって素敵だなぁと感じたのは、きっと小西マジックもあるのかもしれません。

お弁当が出来上がっていく過程を、とてもリズミカルに紹介していて、食べる前から美味しさが伝わってきます。
食事の前に良いかも知れませんね。
絵に写実感があって、本当のお弁当のようです。
嫌いなもの入っていないかな、それだけ心配です。

とにかく、描かれているお弁当の具材が、おいしそうです。
今すぐ、手作りのお弁当が、食べたくたります。

小西英子さんの絵本は、特に食べ物の絵本は、たまりません。
その、おいしさのエッセンスが凝縮されて描かれています。
小西さんは、くいしんぼうなのでしょうかね（笑）

遠足の前日などに、いい絵本ですね！！

図書館でのよみきかせ会でこちらの本を読みました。

ある書店で平積みされていたので、これはオススメだと感じ、選んでみました。

特に幼稚園の子にとっては、お弁当になじみがあるので、とても興味深そうでした。
どの食材も大きく描かれ、色鮮やかで、とてもおいしそうです。
ページをめくるごとに、「わぁ〜」と顔が輝いていました。

よみきかせ会が終わってから、あるお母さんから、「自分でも借りたいので、作者の名前を教えてください。」と言われ、この作品が好評だったことがわかりました。

空っぽのお弁当箱わ用意して・・・最後は、お弁当が完成します。
少しずつお弁当箱の中がうまっていって、自分で作っているような感覚になりますよね。
おかずは、どれも定番中の定番です。
それでも、子供は「おいしそう！」と言っていました。
次のお弁当では、この絵本を再現しようかな？

表紙からしてとってもおいしそうな『おべんとう』。

まだからっぽのお弁当箱は、「はやくはやく、おかずを入れて」って言ってるみたいで、ワクワクしました。そして、ほかほかごはん、あつあつミートボールも、おかずはみんな色鮮やかで本当においしそう！

それぞれの素材の質感や、美味しさがすごく良く描かれていて、自分が生唾を飲み込んでしまいました。

もちろん子供も大喜びでした