2015年夏の読書感想文コンクール課題図書の1冊です。
子どもたちがどんな本に触れているのか知りたくて、この夏はできるだけ課題図書を読もうと、チャレンジ中です。
挿し絵はどこかで見たことあると思ったら、「13歳のハローワーク」の挿絵を描かれている“はまのさん”でした。
ナビに載っていた編集者のコメントも読みました。
なるほど…!竹細工作り70年のおばちゃんの描かれ方は素敵だと思っていましたが、ここは1つの「魅せポイント」だったんですね。
小学校の中学年くらいのお子さんたちに読みやすいようにという工夫もされているのでしょうか?
個人的にはもう少しページ数があってもよかったのではないかな?と、思いました。
なんかこのページ内で語ってしまうにはちょっともったいないです。もう少し、解説めいた回想シーンだけでなく、物語の厚みを感じる部分が読みたかったなぁ。