ないているこ だあれ」 てぃんくてぃんくさんの声

ないているこ だあれ 作:西巻 茅子
出版社:こぐま社 こぐま社の特集ページがあります!
税込価格:\1,100
発行日:1995年10月
ISBN:9784772101325
評価スコア 4.1
評価ランキング 27,534
みんなの声 総数 28
  • この絵本のレビューを書く
  • よく泣く娘の気持ち

    あんまりよく泣くので手にとってみた本。
    「ないているこ だあれ?」とページをめくり「うさぎさんだ!」「本当だね、どうしたのかな」と、それだけでこの本の虜に……。
    ページをめくれば、それぞれにお父さんやお母さんが泣いている子を見に来てくれています。お母さんが帰ってきたり、お手当てしてくれたり、お乳をくれたり。
    この子のお母さんは来てくれたけどお父さんは? お父さんは来てくれたけどお母さんは?と、いちいち両親揃っていないことを指摘するほど入れ込んで聞いていました。
    「親がきて看てくれる」という内容が子供にはいいみたい。安心を誘うようです。
    最後の女の子は自分に見えるようで、いつも「なぁら!」と先に言われてしまって本の中に書かれた名前を読んだことがありません。それだけ子供が世界に入っているのでしょう。安心して幸せな気持ちで読み終えることが出来る本。

    あかちゃんの本と銘打たれていますが、赤ん坊とはまた別の、甘えたいお年頃の1歳半・2歳頃〜もいいかなと思いました。娘が読んだのは2歳半でした。

    投稿日:2006/04/14

    参考になりました
    感謝
    0

※参考になりましたボタンのご利用にはメンバー登録が必要です。

さらに「ないているこ だあれ」のみんなの声を見る

「ないているこ だあれ」にみんなの声を投稿された方は、こんな絵本にも投稿しています

はらぺこあおむし / しろくまちゃんのほっとけーき / きんぎょがにげた / もこ もこもこ / おおきなかぶ ロシアの昔話 / がたん ごとん がたん ごとん / パパ、お月さまとって! / タンタンのぼうし / ぼくにげちゃうよ

絵本の人気検索キーワード

ぐりとぐら /  はらぺこあおむし /  バムとケロ /  こびとづかん /  はじめてのおつかい /  そらまめくん /  谷川俊太郎 /  ちいさなちいさな王様 /  いないいないばあ /  いやいやえん /  スイミー /  飛び出す絵本

出版社おすすめ

  • おばけずし
    おばけずし
    出版社:金の星社 金の星社の特集ページがあります!
    なんと! おばけも おすしが 大好き!?苅田澄子&柴田ケイコのユーモア絵本


人気作品・注目の新刊をご紹介!絵本ナビプラチナブック

みんなの声(28人)

絵本の評価(4.1)

何歳のお子さんに読んだ?


全ページためしよみ
年齢別絵本セット