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どんぐりと山猫」 レイラさんの声

どんぐりと山猫 作:宮沢 賢治
絵:小林 敏也
出版社:パロル舎
税込価格:\1,540
発行日:1979年05月
ISBN:9784894190023
評価スコア 4.4
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みんなの声 総数 4
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  • どんぐり裁判

    • レイラさん
    • 40代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 男の子13歳、男の子10歳

    小林敏也さんのライフワーク、
    画本宮澤賢治シリーズの1冊。
    少し文章が長い(音読で約15分)のと、難しい言葉があるせいか、
    我が家の次男はちょっと挫折。
    6年生になったら国語の教科書で宮澤賢治特集もあるので、
    読めるようになるかな?
    私は中1の時に文庫本で親しんだのですが、
    この絵なら、どんぐりたちの騒々しさや山猫の威厳なども丁寧に描かれ、満足です。
    絵の制作は山猫通信社、とあります。
    やはり山猫への思い入れを感じます。
    この山猫、とても迫力ありますもの。
    もちろん、どんぐりたちも。

    一郎に山猫から裁判の助っ人を頼むはがきが届きます。
    一郎が出かけると、裁判は、無数のどんぐりたちの優劣の判定。
    一郎は見事な判決を下します。
    やはり童話の古典だけに、力強いものを感じます。

    どんぐり、満喫してくださいませ。

    投稿日:2006/10/24

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