新刊
世界の国からいただきます!

世界の国からいただきます!(徳間書店)

世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!

新刊
きみとぼく

きみとぼく(文溪堂)

谷口智則さん最新刊 全然違う「きみ」と「ぼく」の物語

のら犬ウィリー」 たかくんママさんの声

のら犬ウィリー 作・絵:マーク・シーモント
訳:みはら いずみ
出版社:あすなろ書房 あすなろ書房の特集ページがあります!
税込価格:\1,430
発行日:2001年
ISBN:9784751519851
評価スコア 4.69
評価ランキング 2,002
みんなの声 総数 15
「のら犬ウィリー」は現在購入できません
  • この絵本のレビューを書く
  • 家族になったウィリー

    ピクニックに行った先で、たまたま見つけた犬、ウィリー。
    飼い主がいるかもしれないから、と家に連れて帰ることはしませんでしたが...
    家族は、どうも落ちつかない。ウィリーのことが心配で。
    子供のころ、よく犬を拾ったものでした。結局誰も飼えなくて、どこかの片隅において、みんなで順番にえさをやりに行ったりしました。
    その頃のことを思い出しました。
    どうしてるかな、あの犬。いつもいつも心の片隅にひっかかる、その気持ちよくわかります。

    そして、やっぱりウィリーはのら犬だったのだけれど、
    「首輪もないし、ひももつけてないから。」
    という野良犬係のおじさんに、とっさにとった子供たちの行動が、なんとも素敵。
    自分のベルトをはずし、髪のリボンをとって、「首輪もひももある。」と主張する姿がなんともいじらしいですね。
    ウィリーを連れた幸せそうな子供たちの顔と、ウィリーの安心しきった顔。
    最後のしめくくりがとてもいい。
    こういう気持ち、大切に大きくなってね。

    投稿日:2008/07/22

    参考になりました
    感謝
    0

※参考になりましたボタンのご利用にはメンバー登録が必要です。

さらに「のら犬ウィリー」のみんなの声を見る

「のら犬ウィリー」にみんなの声を投稿された方は、こんな絵本にも投稿しています

きんぎょがにげた / しろくまちゃんのほっとけーき / ぐりとぐら / おおきなかぶ ロシアの昔話 / いないいないばあ / じゃあじゃあびりびり / もこ もこもこ / がたん ごとん がたん ごとん / はらぺこあおむし / はじめてのおつかい

絵本の人気検索キーワード

ぐりとぐら /  はらぺこあおむし /  バムとケロ /  こびとづかん /  はじめてのおつかい /  そらまめくん /  谷川俊太郎 /  ちいさなちいさな王様 /  いないいないばあ /  いやいやえん /  スイミー /  飛び出す絵本

出版社おすすめ



絵本ナビ編集長『はじめての絵本 赤ちゃんから大人まで』2月24日発売!

みんなの声(15人)

絵本の評価(4.69)

何歳のお子さんに読んだ?


全ページためしよみ
年齢別絵本セット