初めて手にとって娘に読み聞かせをしました。初めてのはずなのですが、どこかで出会っているような。懐かしい印象を受けました。絵がとにかく愛らしいので娘に読み聞かせをしているはずが”じーっ”と見入ってしまうのでなかなか先に進みませんでした。双子じゃなくて三つ子。3人いるだけで何がなくても道具を使わずに遊びが出来てしまうのが羨ましいです。ただし、ご両親は大変というのが伝わってきました。保育園に行かせるのは私も賛成です。お父さんとお母さんは自分の時間が出来る。何よりこの本に出で来るようにみんなと仲良くできる。プロの先生方がいらっしゃる。親とは違う視点で見てくださり子供の得意な物を見つけてくださる。最初は泣けて切っちゃった三つ子ちゃん。でも最後にじゃ”またあした”と元気に帰っていく。幸せを感じられる絵本です。娘はまだ3カ月ですが保育園に行かせるのが今からとても楽しみになりました。保育園があまりに素敵な場所なので家に帰ってきたくなくなったらどうしよう!と嬉しい心配です。保育園に入る前にもう一度読んであげたいです。最後の三つ子が帰り道かけっこをして家に帰るところが好きで、嬉しい気持ちがとても伝わってきます。ママの後ろ姿もとっても幸せそうです。子供が幸せだとママも幸せ。そう言っているような素敵なシーンです。山脇百合子さんの絵がすきになりました。