イギリスの昔話を「どうぞのいす」でおなじみの柿本 幸造さんが描いた絵本です。
大・中・小のくまが出てきて、「大きい大きいくまは・・・中くらいのくまは・・・小さい小さいくまは・・・」というフレーズが繰り返したくさん出てきて、リズム良く読めます。
何でも大中小あるのが子供には面白いみたいですね。
お皿も、椅子も、ベットも・・・。
娘は最後に逃げて行ってしまった女の子がどうしても気になる様子。
女の子、どこに行っちゃったんだろうね?と言っていました。
柿本 幸造さんの絵も優しいタッチと色使いで温かい絵本です。