SNSトラブルの本を色々と読み漁ってきましたが、この本は結構現実的なトラブルを想定しており、怖さがより一層身近に感じられました。
SNSの返信を早くしなければならないとか他の子とは頻繁にやり取りしているとか、友達関係にひびが入りそうな使い方は本当に注意が必要だなと思います。
また、文字にしたことで確実に証拠として残ることで、良い面もありますが、トラブルの際の証拠能力があることを子供にももっと理解させるべきです。
証拠が残らないようにしろという訳ではありませんが、その位相手への言葉選びが大切なのだということを分かって欲しいと思いました。