英文を読んだことがないのですが、詩が出てくるし、韻を踏んだ表現や言葉の言い間違いや、プーたちの混沌とした表現を日本語に訳す時に苦労はなかったのだろうかと思います。
わかりやすい日本語になっていることに、このシリーズを読んでいると驚きます。
プーがクリストファー・ロビンから聞いた探検を点検と聞き間違え、その後もどんどんと変化していくのに笑ってしまいました。
所々クスクスと笑えるところがあります。みんなの会話が少しずつずれているところとか、プーがアザミを上に座っていても痛さに気付かないところなどです。
しっかり者のクリストファー・ロビンも、北極が何なのかわかっていないところもおもしろかったです。