素敵な科学絵本を発見です。
松の木の松ぼっくりから、種が飛んでいき、木になるまでを描いた作品。
100個の種からスタート、というのがポイント。
結構な数だと思いますが、食べられたり、死んでしまったりと、
その過程がなかなかすさまじいです。
でも、それが自然界、しっかりと見つめましょう。
ようやく、たった一本だけ成長するのですが、なんと!
ところが、そこで終わらないのが、このストーリーのミソ。
実は、こんな形でうまくいくなんて!
何もかもうまくいくことをただ待つ。
その木の心持ちを体感です。
小学生くらいから、しっかり学べるでしょう。