我が家のパパによる、恒例(といっても、気の向いた時)のお話会で読んでくれました。
みんなが、読んだり、聞いたりしたことのない話だと、夫も燃えるみたいですね。
さてさて、主人公のぼくが夢を見ますが、すご〜い夢。
次々にいろんな動物に変身するし、朝まで続く長〜い夢。
3才の次女には、文章が長いと思うのですが、けっこう集中して聞いていて、パパと一緒に「ブルン、バラン。カラン、コロン。」なんてはもってしまうところは、ほほえましいですね。
てんぐざるさんもおっしゃってるように、斉藤さんの世界を、高畠さんがうまく表現しているので、一見長い文章も、絵を見て理解できるんですね。
次は何に変身するんだろう?ページをめくるワクワク感がたまらない絵本です。
子どもたちのお気に入りは、バナナ食べ放題のゴリラのページ。
私のお気に入りは、イヌくんまでいすになって、ベンチに座ってるページ。
ところで、夢の中で皆さんは自分以外の者に変身したりします?
私はいつも自分のまま。(子どもたちに聞いてみたけど、やはりそうらしい。)
こんな、ハラハラドキドキの夢を見れたら、今すぐ作家デビューできそうだけど・・・?!